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1月ももう終わりですね

しばらくほったらかしにしていたブログです。
2019年が明けて、もう1か月ほど立ちました。

はやいものですね。

毎年、1月から2月にかけて、集中的にコーディネートや同行通訳のお仕事を
色々とご依頼いただきます。

でもですね。
日本からの要望はいつも時間ギリギリで困ります。
礼儀としてメールに返答したところ、すでにこちらが受けると
勘違いされたり。。。。

今回、ご依頼のあった仕事のひとつ、あるコーディネートと通訳も
やはり時間がタイトでした。

2月に来独して取材、インタビューをしたいとのことですが、
根回しは当然1月になります。

1月初めは体調を崩したこともあり、
私もアップアップでした。
受けている仕事をこなしていくだけで精いっぱい。

そんな中での依頼でしたが、時間の余裕がないということは
私が受け持っている1月の仕事の合間を縫って協力するということになります。

報酬は明記されていましたが、少なくてすみませんと。
最初に少ないのですが…といわれると、こちらの要望もいいにくい。

勿論、めげずに、はい少ないです、私はコーディネート1時間。。。。ユーロ、
同行通訳は1日…ユーロと明記する場合もあります。

また、日本からのお仕事依頼では、報酬には税金が加算されることは、まず配慮されていません。

今回はタイミングが悪くてご協力できませんと断りました。
肝心の根回しの時期1月に時間がとれないからです。

昔は頑張りました。
土曜日も日曜日も夜も、そしてクリスマス聖夜にも日本から
要望メールや電話をかけてくる方々に付き合っていました。

一度受けた仕事でしたし、やはり最後まで責任をもって進めたいという思いから。
でも、その途中でドイツは週末、祝日ですので仕事はしませんと
説明しても、わかってもらえないこともあります。
そんないやな予感がした場合は、断ることにしています。

ほぼ、先方の都合で仕事が進んでいるからです。
当然、報酬を頂くのですから先方の要望を受けるのは当然ですが、
それにも限度があります。

かつては自分の勉強も含めて、声をかけていただいた仕事はほぼ100%
受けてました。毎回違う相手や場所のコーディネートや通訳なので
本当に楽しいのですが、最近は無理せずマイペースで進めています。

ところで、最近ドイツ人の残業時間についての記事を目にしました。
ドイツ人は仕事とプライベートをはっきり分けて、5時には帰宅する。。。。。
というような題名の本もあったような気がします。

実は、残業時間統計を見てびっくりしました。
細かい背景については、また記事にしたいと思います。

PCの前に座っている時間が長くならないよう気を付けているつもりですが、
最近は、なかなか頚椎症と肩の痛みの、そして偏頭痛によく悩まされています。

2週間に1度のマッサージ、そして週2回の水泳、週3回のスポーツジム通いも
まめにしているものの、痛みが襲ってくる間隔が短くなってきたような気がしています。

まだまだ寒い日が続きます。