竹の引越し
玄関側にすくすくと育っていた竹林の一部をやっと庭のすみに引越しすることが出来ました!
今度はテラスからも家族の食卓からも眺めることができるようになり、
大変気に入っています。この竹は、バーデンバーデンの竹専門店で買ったもの。
この竹を買った当時は、ドイツでも幹の太い竹が出回っておらず、リサーチして
やっと見つけた竹です。
車庫から玄関まで歩いてくると、ちょうど入り口に
竹が見えるように植えたのですが、それが根が張りめぐらし
幹も太くなりました。
一応、大きなバケツのようなもので根を囲い、植えたのですが、
やはり生命力がある竹はすくすく育ちすぎ、なんと根っこが
となりの家まで伸びてしまったのです。
ちなみに、ドイツでは敷地内に隣家の草や木が進入してきた場合は、
断らずとも、処理できる、つまり切ったりできるのです。
そして一戸建て家屋も敷地境界線から3メートル間隔を置いた場所に
建てることなど細かい規則がたくさんあります。つまり、敷地の境界線ぎりぎりに
家を建てることは出来ないのです。
景観を保つためというか、プライバシー尊重というか、
でもタウンハウスとかは例外です。
今回も裏の隣家のおじさんが竹が我が家にもやってきたと
言うので、一部竹の引越しとなりました。
そのおじさんは決しておこっていたわけではなく、ただ教えてくれただけ。
言ってもらわねば気がつきませんでした!
ちょうど、我が家の裏にはラズベリーがたくさん実っているので
育ちすぎた竹の一部は、邪魔になっていたのも事実。
地面から根っこを掘り起こす作業が大変でお手伝いの庭師と
夫、ちょうど帰宅してきた息子の大男3人で2時間以上もかけ、
やっと竹の引越しが済みました。
今夜のご褒美、先ず
前菜はモッツアレアチーズとトマト、そしてリースリングでした。
地下にあるワインセラーから、引っ張り出してきたワインですが、
一体誰が買ってきた?あるいはプレゼントでいただいたもの?か不明で
味をどのように表現したらいいのかわかりません・・・・が美味しかったです。
最後に、しばらくブログ更新しませんでした。
その間、訪問して下さった方にお礼を申し上げます。
春から夏にかけ、新しい挑戦や片付けねばならない事、
諸々がありました。
それでもライターとしての仕事はボツボツ進めていますので
よろしくお願いします。
by foodwatcher
| 2013-08-31 17:49
| 生活情報袋