ドイツ原発・廃炉への険しい道のり
朝日WEBRONZA久しぶりの公開記事です。2ヶ月ほど手元にあった企画ですが、膨大な資料を読みきる時間がなくて、なかなかまとめることができませんでした。
ドイツ原発、廃炉への険しい道のり
実は、この記事を編集部へ入稿したあとで、独のアーティストがこの原発跡地KMKの購入へ意欲を見せているというニュースが入りました。
ドイツを代表する画家の1人在仏のアンゼルム・キーファー氏です。
同市は、原発を所有する独電力大手RWEにCEOグロースマン氏と原発を見学したとのことです。キーファー氏によれば、「原発は永久機関で神話的な要素を秘めている」とのこと。
そういえば、日経エコマムへ寄稿したドイツ北部にあるカルカー原発跡地は、オランダ人が購入し、今では遊園地として地元の活性化に一役買っている。
ドイツ原発跡地が遊園地に!
原発は、建設するのにも、廃炉にするにも莫大な費用と時間がかかる。
福島原発事故がなかったら、原子炉について世界中がこんなにも注目することはなかったであろう。
by foodwatcher
| 2011-11-04 00:35
| 仕事