ドイツで電子書籍の価格拘束法が昨年9月より導入されました。
その背景と、ドイツ書籍業界に関する記事を
日本新聞協会報に寄稿しました。

今年のフランクフルト書籍見本市、ゲスト国はフランス。
開催期間は10月11日から15日。

オープニングのプレス会議でどんな報告がされるのか
今から楽しみです。
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by foodwatcher | 2017-03-04 15:56 | 仕事

タイトルの通り、女性が住みやすいドイツの街トップ10です。

共同通信47Newsの記事では、字数の関係上で1位のドレスデンのみ
を紹介していますが、せっかく調べたので、ここにお伝えします。

上記47News の1位ドレスデンと共に、是非ご一読ください。

1位 ドレスデン
2位 ハイデルベルク
3位 イエナ 
4位 ライプツィヒ
5位 ヴュルツブルク  
6位 ミュンヘン
7位 ケムニッツ
8位 ゲッティンゲン  
9位 ミュンスター 
10位ベルリン


2位ハイデルベルクは、国内で最も古い大学を有する若者たちで活気溢れる街。

観光客に人気の古城やネッカー川にかかる橋のある旧市街は、
第二次世界大戦の被害を受けなかった歴史的中核部として連日人だかりが絶えません。

「昼夜、女性でも安心して移動できる街、それがハイデルベルクのよさ」というのは
婦人警察官のリザ・ブッフナーさんだ。

「プライベートではよく街中のパーティに参加しますが、
遅くなっても女性専用タクシーがあるので心配ないです。

ハイデルベルク市民は7ユーロ支払うだけで移動できるから。
運賃差額はタクシー会社が1回につき1ユーロ、
残りはすべて市が負担してくれるのです。

タクシーを降りてから、自宅や目的の建物の入り口まで一緒に歩いてくれる
サービスもあるので助かっています」と笑う。

また地下道や駐車場には多数のビデオカメラも設置されているので、安心といいます。

3位ィエーナは、日本では耳慣れない街だろう。
ベルリンの南西、チューリンゲン州の大学都市で、
ゲーテやシラーなどがこの大学で教鞭をとった。

また、レンズメーカー、カール・ツァイスがイエーナで創業された。
1995年からイェーナに住むハンガリー出身の女性は、
「2015年に自分の店を持つことが出来ました。コーヒー、
ワインやハンガリー料理を提供し、夢を実現できた」という。

ちなみに調査対象となった77都市のうち、
最下位はルードウィクスハーフェン・アム・マインだそう。
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by foodwatcher | 2016-07-26 23:46 | 仕事
昨夕、2日間の外出から帰宅しての大ニュース。
ミュンヘンの乱射事件は、全国民を驚愕させた。

事件の詳細をここでは説明しないが、容疑者と合わせて10人が死亡、
21人が重軽傷を負ったという。

事件の発生した金曜日18時頃からは各テレビ局の特番で一晩中
ミュンヘンの様子が放映された。

発砲されたオリンピア・ショッピングセンター(OEZ)はミュンヘンでも最大級の
モールのひとつ。街の北部に位置する住宅街にある。

惨事もさることながら、私がショックを受けたのにはもうひとつ理由がある。

実は、日本のある企業の依頼でモール視察のリサーチおよびコーディネートを担当し、
日本から数人がミュンヘン視察にやってくることになっていた。

訪独日は二転三転し、5月予定だったのが7月に延びたため、
私は通訳として同行できないと断った。

リサーチ中に訪独日が大幅に変わり(これは依頼者の準備期間が変更したり
諸々の理由から仕方なかったとはいえ)、お付き合いできないと思ったからだ。

他の仕事も抱えている私としては、やはりひとつの仕事に何ヶ月も
振り回されることは、諦める方が無難と判断した。

ちょうど週末なので、この企業担当者とは連絡がつかないが
事件当時、ミュンヘンにいなかった、あるいは無事だったことを祈るのみだ。

ニュースでは日本人の被害者は報道されていないので
大丈夫なのだろう。

でも、もし、今頃ミュンヘンにいたら、このOEZモールを視察していたらと思うと・・・
身震いしてしまう。(依頼主とのコンタクトはその後ないので、訪独予定は
把握していない)。

容疑者の奇行に気がついた周辺の住民とのやり取り中、
この男性は「僕はドイツ人だ」と叫んだというが、
ドイツとイランの二重国籍を有する18歳の男性で、モールから1キロほど
離れた場所で死亡していたようだ。

国鉄、私鉄、道路もすべてストップあるいは封鎖されて、
厳戒体制だったミュンヘン。

週末を迎えた平凡な市民の生活が一瞬にして重い空気に包まれた。

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まだこの事件については詳しいことはわからないが、つい最近は
バイエルン州のヴュルツブルクで走行中列車の中で男性が斧とナイフを振りかざし、
乗客に襲いかかった。

この件については、Facebookに記したが、
4人が斧で、1人がナイフで負傷した。
そのうち2人は香港からの観光客だ。

列車から逃げようとした加害者は、その後、散歩をしている市民に危害を加えようとした。
そして、駆けつけた警察官に射殺されたという。

なぜ17歳の青年を射殺したかと言う批判も上がっているようだが、
地元メディアによると、青年は駆けつけた警官にも斧を振り上げ、危害を加えようとした。
その斧と警官との距離はほんのわずかで警官も重傷を負う、あるいは命を落とす可能性があった。

警官の身を守るため射殺したのだという。この辺が日本メディアでは詳しく説明されていない。

射殺された17歳の男性は1人で ドイツに入国し、未成年の難民向けの施設で暮らしていた。
1年前、ドイツ南部の街、パサウで難民登録した。

2週間前にヴュルツブルクの近くに住む家庭に引き取られたそう。

今回は、特命捜査班(SOKO)が偶然麻薬事件でヴュルツブルクにいたため、
比較的早く現場に到着した。

もし、この偶然がなかったら、警官の対応も遅れ、
もっと悲惨な結果になっていたのではと思うとぞっとする。

ちなみに、加害者はアフガニスタンからの難民と登録したようだが、
言語専門家の分析によれば、この男性の出身はパキスタンと見解を述べている。

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4月現在、身寄りのない18歳未満の青少年6万人が難民としてドイツ国内に滞在しているという。
バイエルン州では1万5千人の青少年が登録されているそうだ。

難民イコール悪人という色眼鏡で見ることは間違っているが、
なかなか難しいテーマだ。

ヴュルツブルクのショックがあってまもなくミュンヘンでの事件。

なんだか、最近のドイツは物騒だ。

今年の3月にはベルギー・ブリュッセル空港及びマールベーク駅で連続爆破テロ事件があった。
その時、私は日本からの客とフランクフルトへ飛ぶためベルリン・テーゲル空港にいた。

私たちの搭乗便は予定通り飛んだが、何時どこで何があるかわからない昨今。
フランクフルトに無事着陸してホッとしたのを今でも鮮明に覚えている。

市民は、今あるこの時間を大切にして生活していくしかないのか。
突発事件であれば、対応も出来ない。
不安な毎日だ。
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by foodwatcher | 2016-07-23 17:31 | 生活情報袋

選挙権が20歳から18歳に引き下げられ、来年夏の参院選から施行になる日本。
ドイツでは、1970年に18歳選挙権、74年に19歳被選挙権を全16州で導入しました。

月刊誌「連合」11月号グローバルレポート・ドイツより

持続可能な若者の政治参加への取り組み

を2ページにわたり書かせていただきました。

選挙権では2010年以降、ブレーメン州など4つの州が、州議会選挙に限り
選挙権年齢を16歳に引き下げました。

しかし、16歳から17歳の高い選挙率は一時的なもののようです。
各政党も後継者育成教育やデジタル世代のオンライン参画ツールを通して
熱心な取り組みをしています。
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by foodwatcher | 2015-11-18 00:35 | 仕事
バイエルン州ミュンヘンのオクトーバーフェストといえばビールの祭典です。

日本では10月(オクトーバー)でなくても、ちょくちょくオクトーバーフェストが
あちこちで開催されているようで、ちょっと拍子抜け。

いずれにせよ、ビール一人当たりの消費量はバイエルン州という印象を受けそうですが、
実はザクセン州が1位なのです。こちらに公開記事があります。

ビール純粋例導入から5世紀、ドイツで一番のん兵衛はザクセン州!

ビアガーデンで飲む一杯が一層美味しいこの頃です。
でも今週は天気があまりスッキリせず、肌寒い日が続いています。
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by foodwatcher | 2015-06-19 19:49
ドイツの2014年今年の言葉は光の境界(Lichtgrenze)
そして不快な言葉は嘘つきメディア・あるいは偽りの報道とでも訳そうか(Lügenpresse)に決定です。

今年の言葉については、こちらの記事で紹介しましたが、
昨日、不快な言葉が発表されました。

今年の言葉選出は、1971年から開始し、1977年から定期的にドイツ語協会が選出しています。

1991年からは、不快な言葉(Unwort)も選出されるようになったとのこと。

また、2008年からは青少年の今年の言葉も不定期だが選出されるようになったそうです。
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by foodwatcher | 2015-01-14 20:44

年の初めに発表される職業別年収ランキング。
2014年トップは医師、2位は弁護士だそうです。
Yahoo News 個人に寄稿しました。

2014年ドイツ職業別年収ランキング
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by foodwatcher | 2015-01-12 17:05 | 仕事

ドイツの大学生は、10人に1人が国外からの学生だという。
アメリカ、イギリス、オーストラリアと同じく、ドイツは外国人学生にとって人気のある留学地とか。

ただし、本国の大学制度と色々異なることが多く、ドイツの大学に馴染むまで忍耐が必要なようだ。
これはドイツに限ったことではないのだろうが、やはり言葉の問題や異なる文化など
色々な背景があるようだ。

18万人ほどの外国人学生のうち、結婚している学生は2割、子供を持つ学生は1割ほど。
彼らがドイツで勉学する目的は、後々の就職活動に有利だからという。

奨学金やアルバイト、家族の援助など月額平均725ユーロで生活費や諸々をやりくりしているそうだ。
一方、ドイツ人の大学生は、月平均812ユーロという統計。

ドイツの大学は学費もほぼないし、ほとんどの大学が国立のため、
経費も日本に比べて信じられないほどお手ごろ。

それも人気の一因かもしれない。
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by foodwatcher | 2012-09-21 18:09 | 知恵袋
昨年のドイツにおける医療ミスは6400件!
公的健康保険組合が確認した分だけでも4068件で、増加傾向にあるそうだ。

オペ総数を把握していないので、一体このミスの件数が全体的に見てどのくらいなのか、
そして他国に比べて多いのか少ないのかはここでは議論できないが、
いずれにしてもミスは恐ろしい。

ちなみに、患者から直接申告された苦情は、年間4万件ほどと推測されている。

そういえば、歯学部で勉強中の息子がそろそろ患者の治療に入る。
万が一のために、特別保険に入る必要があるとか。

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治療もそうだが、中でも彼は口腔外科にとても興味があるようで、
知人の外科医や歯科医に出向き、時間さえあれば手術の見学をしている。
7~8時間かかる大手術も彼にとってはどれも勉強になり、食事なしでも
苦にならないという。いつもおなかをすかしている彼なのに・・・。

それだけ没頭できる分野を勉強していることは、親としてはうれしいことなのだが、
時々息子がする手術や実技の話には耳を塞いでいる私です。

理解できないこともあるが、何よりとても現実的で鳥肌が立ち、気分が悪くなるからです。
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by foodwatcher | 2012-09-18 17:54 | 生活情報袋

ドイツで老人性認知症が増加中という調査結果がドイツ・アルツハイマー協会より報告されました。

認知症の初期症状は年々30万人に表れており、そのうち3分の2が80歳以上、
患者の70%が女性という。ちなみに、現在の認知症患者数は140万人ほど。
2050年には、患者数が約300万に上る見込みという。

この暗いニュースで思ったことは、やはり普段の生活習慣が後々に影響するのだろう
ということです。

なるべく肉食をせず、野菜をたっぷり摂取し、運動もほどほどに・・・、そして
日々の生活を慎ましく楽しむことかと思っています。

各自が出来る予防法の一つでしょうが、でも、これって簡単なようで、
なかなか思うようにいかないこともよくあります。

話はそれますが、少子高齢化、物価高騰、そしてユーロ経済危機と不安も尽きない昨今のドイツは、
20年前に比べてとっても暮らしにくくなったような気がします。

ドイツマルクの頃は本当に暮らしやすかったなあ。へそくりもたっぷり出来たし・・・・。

まあ、へそくりの額だけが生活の快適バロメーターにはならないのはわかっているものの、
私としては日々の買い物で直面する頻繁な値上がりに

「ウソ、また!」

と悲鳴を上げているこの頃です。
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by foodwatcher | 2012-09-17 17:32 | 生活情報袋