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もう1週間が過ぎてしまったが、6月28日の月曜日にフランクフルトに出かけた。
目的は、今年のフランクフルト書籍見本市のプレス会議に参加するためだった。

とても暑い中〈30度は越していたと思う〉、この会議はなんとも中途半端な12時から始まった。おそらく主催者側の都合もあったのであろうが、お昼ごはんどうしよう!と思いながら会場に入った。

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今年のゲスト国はアルゼンチン。
ご存知のように、アルゼンチンは、アフリカで開催中のワールドカップサッカーの準準決勝ドイツの対戦国だった。

プレス会議開催にあたり、フランクフルト書籍見本市CEOユルゲンボス氏とアルゼンチン大使女史両氏とも「サッカーの結果はどうなっても、両国の関係は悪くならない!」と冗談めいた開口一番で今年の見本市の説明をはじめた。

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2時間近くの会議は、かなり疲れたが最後には簡単なスナックと飲み物が提供されて、ほっと一息を付くことができた。

さて、土曜日に行われたサッカーの結果は、アルゼンチンが勝つのでは?という予想を裏切り、4-0でドイツの圧勝だった。

試合終了近くには、我が家のあちこちで花火があがる、車のクラクションがあちこちで大きな音を発する、歓声があちこちから上がるわで大変な騒ぎであった。

その後、7月7日の準決勝対戦相手はスペインと決定した。

普段はほとんどサッカーなど興味もない私も、やはりワールドカップとなると血が騒ぐのです!

でも90分の間、ず~と試合を見ているのは疲れるので、我が家の周辺から大歓声が上がったり、花火の音が聞こえてきたら、「ドイツが得点!」とわかるため、あわててテレビの前に座り、ゴールの再放送を楽しむ私です。

明日5日からドレスデン近郊に取材に出かけるため、準決勝は、テレビ観戦ができそうもない。

試合日の水曜日はアウトバーンを走行中なので、歓声も聞こえてこないし、花火の音も聞こえない、どうしようか?ラジオに耳を傾けて運転!ということになりそうです。
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by foodwatcher | 2010-07-05 05:43 | 仕事

今、サッカーで世界の注目を集めているアフリカ!

この地でプロジェクトを立ち上げ、がんばっているアメリカ人を取材しました。
米レース自転車フレームメーカーとして活躍するグレイグ・カルフィー氏は、この業界で名の通ったフレームビルダーです。彼の真摯な姿をお届けします。

WEB経済メディア JB Press
レース自転車メーカーの「エコ」な途上国支援・世界最高峰の技術で竹の自転車を作ろう
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by foodwatcher | 2010-06-21 18:31 | 仕事
先日、地元の新聞を読んでいたら、女性役員について興味ある記事を見つけた。

ドイチェ・テレコムで、女性役員の割合を2015年までに30%に引き上げるということだ。
この案に、ドイツ商工会議所のドリフトマン会長が称賛しているそうだ。

ドイツの大企業の役員の中で、女性の占める割合は13%、EU内1位のスウェーデンでは、27%とのこと。ちなみにEU平均は11%だそうだ。

この記事を読んで約1週間後に、Wirtschaftswocheによるアンケート「女性役員について」のこれまた面白い記事を見つけた。

Dax, MDax、TecDax, SDaxの160社に上る企業を対象としたこの調査では、テレコムの提案に賛同しない人が多いという結果が出た。

回答者のうち84%は女性役員に反対、15%はなんともいえないとのこと。
これは、一体どう解釈したらいいのだろうか? 
ここドイツでは、男女平等はまだまだ浸透していないようだ。

建前と本音の違いが見事に出たという感じの結果だ。
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by foodwatcher | 2010-03-27 23:05 | 生活情報袋

Japan Business Press 経済メディア「新ビジネス発見」で、世界のユニークなビジネスを紹介するコーナーが3月1日より開始しました。

第1回目は、オーストラリアのメルボルンからです。
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この商品は、今後世界的にブレークしそうな予感がします。
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by foodwatcher | 2010-03-03 17:36 | 仕事
ドイツ統計局には貧困格差というカテゴリーの統計はないようだ。
そこでといっては何だが、ベルテルスマン財団による調べが発表された。

東西の貧困格差は相変わらず激しいようで、国内では南に行くほど貧困で困っている人が少ないとのことだ。・・言い換えれば高収入でなければ住めないということか・・・

拡がる東西の貧困格差

ベ ルテルスマン財団(Bertelsmann Stiftung) がこ のほど発表した貧困率の州別比較に関する報告によると、貧困リスクが一番高い街は首都ベルリンで、住民の20%、つまり5人に1人が公的扶助を受けている そうだ。

次いで、ザクセン=アンハルト州、ブレーメン、メクレンブルク=フォアポンメルン州の17%。一方、バーデン=ヴュルテンベルク州やバイエルン州 など西側では貧困率は低く、東西の貧困格差が依然激しい事実が浮き彫りとなった。

また、今回の調査結果で注目すべき点は、1人親世帯における貧困が深刻化 していること。たとえば西側の州では、貧困層の中で1人親世帯の占める割合は20%前後であるのに対し、東では20歳以下の1人親だけを見ても、全貧困層 の35%に上るという。

貧困化に拍車をかけている不況の一刻も早い克服が望まれますね。

ドイツニュースダイジェストパノラマ寄稿
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by foodwatcher | 2010-02-04 01:32 | 仕事
あけましておめでとうございます。
新年が明けてすでに1週間過ぎましたが、今年もよろしくお願いいたします。
こちらも厳冬で、ドイツのトスカナ地方といわれる我が家の周りも雪が振り続け真っ白です。

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さて、本日の新聞によると、ドイツ人の胃袋を支えている個人店の肉屋(Metzger)やパン屋(Bäcker)さんの経営が思わしくないようだ。

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詳しい数字は出ていなかったが、大型スーパーの台頭で客足が少なくなったこと。
そして、代々続いているお店を家族で守ろう、つまり子が店を継ぐという傾向が少なくなってきたことなどが原因だとか。今に始まった事ではないと思うが、なんだかさびしい話だ。

確かに、スーパーに行けば全食料品がそろう。

特に天気の悪い冬には、一箇所でほとんど事が足りてしまうのは時間の節約にもなるし、ありがたい。

私も、肉類は評判のよいスーパーでまとめ買いをし、必要な分量を小分けして冷凍庫で保管している。

さすがに、パンだけは行きつけのお店で買っている。スーパーのビニール袋に入ったパンはやはりまずい!

また、スーパーの一角にあるチェーン店パン屋の味もいただけないものが多いから。

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結果として、ドイツマイスターたちの職も少なくなり、マイスターを習得する若者たちも減ってしまう。

一方、大型スーパーと提携して、マイスターの作ったハム類やパンをスーパーに卸し、経営を保っている店もいるとか。

客と経営者がショーケースをはさんで会話をするということも少なくなくなった。
普段の何気ない会話でも、人とのふれあいはうれしいもの。

何でも一箇所でそろってしまうスーパーの便利さは、人とのつながりを少なくしてしまったのではないだろうか。
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by foodwatcher | 2010-01-08 19:13 | 我が家の食

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(c)aromicon

年末年始を迎え、家族や客とともに楽しい食卓を囲む機会が増える。
ビール、ワイン、ノンアルコールドリンク、食事のお供はどれにしようか・・・

ドイツでよく愛飲されるワインは、種類が多いだけに選択に迷うことが多い。
ちょっとワイナリーに出かけて、試飲をというのもなかなか機会があるようでない。

そんなとき便利なのが、ワイン成分をアニメーション化した検索エンジンaromiconだ。
興味のある方は、こちらをどうぞ!

日経bp 世界のユニークビジネス
視覚でワインの試飲?! 風味アニメでワイン選びを簡単に
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by foodwatcher | 2009-12-23 17:40 | 仕事

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クリスマスの時期になると、毎年上る話題が「ドイツのクリスマスマーケット」だ。
市民にとってクリスマスマーケットは、一年の締めくくりとしてうれしいイベントである。

それよりも、毎年新聞をにぎわしているのが、クリスマスマーケットがビジネスモデルとして輸出されていることだ。

実際にドイツに住んでいると、せわしい12月を口実に毎年同じ内容だからとお足も遠のいてしまう。
まもなく聖夜になるが、今年はクリスマスマーケットを訪問できるかどうか・・・・

2年前寄稿した記事ですが、載せておきます。
ご参考までに。


ドイツの輸出大ヒット商品「クリスマスマーケット」

<記事概要>

フランクフルト国際観光会議社(Frankfurter Tourismus und Congress GmbH)は、ドイツのクリスマスマーケットを世界市場に売り込み成功を収めている。輸出王国ドイツの大ヒット商品となったクリスマスマーケットは、各国の人々に好評である。

ドイツファイナンシャルタイムス23.11.07

<解説>

イギリス・バーミンガムのヴィクトリア広場で開催中(11月15日から12月22日まで)のフランクフルト・クリスマスマーケットは、ドイツソーセージとグリューワイン(暖かいワイン)を求める人々で連日大盛況だ。広場のマーケットには、本場ドイツの飲食店や伝統工芸品を販売する出店が80店ほど所狭しと軒を連ねている。

約4週間の開催中、今年マーケットを訪れる客は250万人以上に上ると推測されている。現在イギリス国内に5つの支店があるFTCGは、クリスマスマーケット開催地がイギリス内20地区にも及ぶ。そのうちバーミンガムのドイツ・クリスマスマーケットは、海外で最大の規模となった。

FTCGは、「本場ドイツのクリスマスマーケットを地元で」という姉妹都市バーミンガム市長の要望で、1997年イギリス市場への導入を試みた。第二次世界大戦の影響が今も尾を引き、「ドイツ人は嫌い」と言い切るイギリス人の間で、ドイツのクリスマスマーケットが受け入れられるかどうかは不明であった。

開催当初、イギリス人達の関心を引いたのはドイツソーセージのみでクリスマスマーケットに全く興味を示さなかった。それが開催10年経った今、マーケットは地元の人々に大評判の「冬の風物詩」として定着した。

イギリスで大好評の理由は、クリスマスマーケットを本場ドイツと同様に設定したこと。木製の出店やアンティーク・メリーゴーランドなど、100%ドイツ製を満喫できるようすべてドイツより取り寄せたこと。イギリスでは公共の場での飲酒が禁じられているが、クリスマスマーケットでは例外となることなどである。人々は、マーケット内のクリスマスパブでワインやビールの立ち飲みを楽しむことが出来る。また、マーケットに集まってきた人々は、地元の商店街へ繰り出し、クリスマス商戦に貢献するという相乗効果を上げた。

さらに近年、ドイツ・クリスマスのトレンド商品は、世界の各国で生産・販売されるようになった。ニュルンベルク市は、伝統的レーブクーヘンやマジパンをアメリカで生産、現地の販路拡張を図るためシカゴに支店を開いた。パイプ人形やくるみ割り人形など木製伝統工芸品で有名な東部ドイツのケムニッツ市は、オハイオ州アクロンでドイツ・クリスマスマーケットを開催、20以上の出店を地元の人々に提供し人気を集めている。

日本では、東京や大阪にドイツ・クリスマスマーケットが導入された。今年も店では、ドイツ・オリジナルパンやソーセージ、ビールやグリューワイン、クリスマス雑貨などが販売され、訪れる客を魅了している。

現在FTCGは、オスロ、トロント、ニューヨークからのフランクフルト・クリスマスマーケットの問い合わせにうれしい悲鳴を上げている。
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by foodwatcher | 2009-12-20 20:32 | 仕事

破産したエスカーダに救世主

ド イツが世界に誇る高級女性ファッション・ブランド、エスカーダ(本社・ミュンヘン)が今夏、破産申請したことは記憶に新しいが、11月初め、ついに同社に救 世主が現れた。

インドの大手鉄鋼メーカー、アルセロール・ミタルのCEOで、世界富豪ランキング第8位(経済危機以前は第3位)の実業家としても有名なラ クシュミ・ミタル氏の義理の娘メガ・ミタル氏が、エスカーダ社の事業買収に合意したのだ。

取引額は未公開だが、ミタル氏は同社の現CEOブルーノ・ゼル ツァー氏を留任させる意向。

ゼルツァー氏はヒューゴ・ボスでの経営手腕を買われ、1年ほど前に現職に就任したばかりだった。

ブランドの存続を希望していた エスカーダの経営陣や従業員は、会社再建のめどが立ったとの朗報に、歓喜の声を上げたという。

ニュースダイジェストpanorama寄稿
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by foodwatcher | 2009-12-18 19:14 | 仕事
しばらく更新できなかったと思うと、すでに12月も中旬を過ぎてしまった。
ニュースダイジェストの記事をお楽しみください。


「オッシー、ヴェッシー」って誰?

ベ ルリンの壁が崩壊して20年を迎える今、壁崩壊後の世代の若者たちの間ではオッシー(東ドイツ人)でもヴェッシー(西ドイツ人)でもなく、「僕らはドイツ 人」という見方が定着しつつあるようだ。

市場調査会社GfKがこのほど、1361人を対象に行ったアンケートによると、14~19歳の若者の80%が「僕 らはドイツ人」の考え方を持っており、いまだに東西を意識しているのは11%にとどまった。

また、年齢層が上がるにつれてオッシー、ヴェッシーの意識を根 強く持つ人の割合が高くなり、40歳代では36%に上った。東西ドイツの統一については、14~19歳の回答者のうち、肯定的に評価したのは49%で、 47%がどちらとも言えない、4%が否定的と答えた。

一方、50歳代では35%が肯定的、21%が否定的だった。“東西”という心の壁が消えるには、まだ まだ時間がかかりそうだ。

ニュースダイジェストpanorama寄稿
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by foodwatcher | 2009-12-18 19:03 | 仕事