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ドイツ南部アルプス山麓の村オーバーアマガウで10年に一度のキリスト受難劇が5月15日から10月3日まで上演される。

上演のきっかけは、1633年ペストが大流行し多くの人の命が失われる中で、村人たちが神に救いを求めたことから始まった。

1回の上演時間はなんと5時間、午後2時半から始まり、途中3時間の休憩を挟み、夜10時半に終了となる。

上演には住民の半数2500人が参加し、演出から出演、舞台装置、伴奏のオーケストラやコーラスなどすべて村人たちの手で実施される。
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下記の記事で紹介しています。

『ペリカンクラブ』4月号掲載 「10年に一度のキリスト受難劇・第41回パッションズシュピーレ2010」(ドイツ・オーバーアマガウ)
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by foodwatcher | 2010-05-03 23:34 | 生活情報袋
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© margarete steiff gmbh

ドイツの有名なぬいぐるみといえば、シュタイフ社のテディべアだろう。

耳に縫いこまれているボタンとタグ「ボタン・イン・イヤー」のトレードマークを持つ動物のぬいぐるみ達は、世界中の子供たちや大人を魅了する人気玩具だ。

このぬいぐるみ、実は意外な経緯から誕生した。バーデン・ヴュルテンベルク州ギンゲン出身でテディの生みの親マルガレーテ・シュタイフの背景やテディの名前の由来などを下記の記事で紹介しました。


『ペリカンクラブ』2月号掲載 「世界中の子供たちに愛されるぬいぐるみ」(ドイツ・ギンゲン)
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by foodwatcher | 2010-05-03 23:18 | 生活情報袋

先週4月3日にコール氏が80歳の誕生日を迎え、大々的に報道されていた。
この日、氏の自宅前には多くの庶民が集まり、これに答えて午後4時頃に玄関先にお目見えした。現在、体調が思わしくないようで、お祝いのパーティは5月のはじめに行われるそうだ。

82年から98年の16年間の任務中、コール氏は国賓や重鎮を自宅近辺のダイデスハイムに招待した。このホテル・レストラン「ダイデスハイマーホフ」は、コール氏がゲストを迎えたことで一躍有名になった。

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我が家から30分ほどでもいけるこのレストランには、時々家族で食事にでかけている。
と言っても、コール氏がゲストをお迎えしたレストランは地下にある「Schwarzer Hahn・黒い鶏」のほうで、私たちの訪れるレストランは、地上のレストラン。値段が違います!

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               地下のレストラン 「Schwarzer Hahn」

地上にあるレストラン「St. Urban」 地下に比べると庶民向きと言えどもやはり気品のある店内ではマナーにも気をつけなくては・・・
 
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2年ほど前に、ANAの機内放送用フィルム作成のお手伝いをした際に、このレストランを推薦し、撮影班に同行した。2006年サーカーEMでドイツからの取材で訪れたことがあったため、オーナーのハーン氏は私のことを覚えていてくれた。(やっぱり日本人はあまり訪れないのかもしれない)

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ホテルとレストランのオーナー・ Artur Hahn氏「Schwarzer Hahn」にて

地下のレストラン入り口に行く階段には、今まで訪れたゲストの写真が所狭しと展示されている。

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故ハネロール・コール婦人とミハイル・ゴルバチョフ(ソビエト連邦の政治家で、同国最後の最高指導者)

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ここを訪れた国賓ゲストは、ホテルに宿泊。この部屋にも国賓級のゲストが宿泊したそうだ。
内部を見せていただいたが、通訳をしていたため画像は撮ることができなかった。

では、国賓たちを迎えて何を食したかというと、別名「首相のステーキ」といわれる「Saumagen・豚の胃袋」。名前から想像すると、なんだか得体の知れないもののように思うが、これまたとても美味!

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豚肉やソーセージのミンチ肉、ジャガイモ、たまねぎ、マヨランをはじめ10種類ほどの香料を豚の胃袋に詰めてじっくり火を通す。これをそのまま食するか、少し油でいためてもおいしい。付け合せにはマッシュポテトとサワークラウトが定番。

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これまで足を踏み入れることができない場面にもであえた。当日は、地下キッチンで料理教室が開催されていた。そして、この地下には宴会場やパーティルームがいくつもあったことは、今まで知らなかった。と言うより、こういう高級な場所を利用するチャンスもなかったので・・・・
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当日は、調理していただいたものを撮影後にありつけた!
そして、一緒にいただいたワインにも大感激!その名はなんと食事と同じ「ザウマーゲン」。
ワインリストを調べてみると、1本30ユーロ。ぜひ自分でも買ってみたくなりワイナリーを教えてもらった。
ところが、このワインは幻のワインとでもいおうか、その後、1年以上手に入らなかった・・・・

続・・・
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by foodwatcher | 2010-04-08 18:04 | 我が家の食
ハプニングで始まった撮影も2日目を迎えた。
この日は、ウィーンといえばウィーナーカフェ。ということでまずサッハーカフェへ。

カフェからの撮影依頼に対する返答はあまり乗り気でないようなものだった。
最初のメールでは、「お問い合わせ有難うございました。担当のものに相談します。」というありきたりの返事。

が、ここでおとなしくしてはいられない。
「ウィーン撮影で、ウィーンを代表するサッハーカフェとサッハートルテなしなどとは非常に残念なことです。是非ポジティブな返事をお待ちしております。」とメールをいれた。

すると、きたきた!「撮影許可が下りました。当日はooo取締り役がインタビューをお受けします」と言うメールをもらった。

撮影カメラマンによると、前回ウィーンに来たときにはここの撮影許可をもらえなかったというから、「サッハートルテなしではウィーン撮影は考えられない」旨のメールが効いたのだろう。何でも言ってみるものだとつくづく思った!

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朝9時からの撮影したサッハーカフェのトルテ。何度きてもここの雰囲気は最高だ。撮影後はもちろんサービスでおいしくいただいたが、やはり日本人の口には甘すぎるかも。それとかなりの大きさのトルテを食べきるのは大変だった。

ウィーンといえば、ここステファン寺院も忘れてはならない。
依頼のメールを入れて電話連絡をした。、正式な撮影許可を書式でもらっていなかったのでとりあえず事務所へ約束の時間に出向いた。

責任者は休みとのこと。おかしいな。責任者の方が指定してくださった日時に本人がいないとは一体どうなっているのかな?困る!
事情を話しわざわざ日本からきたのだ!と説得すると、しぶしぶ秘書の方が責任者の自宅へ電話を入れてくれた。
何とか許可をもらうことができホットする。ちょっとやそっとではひきさがりません!

ただし、撮影料の高さにはびっくり!
上空よりウィーンの街並をとるため塔に登って撮影。400ユーロお願いします。
寺院内の撮影もしたいのです。では、400ユーロお願いします。
計800ユーロなり!

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寺院内に入ると早速係りの人が寄ってきた。
TVカメラを目にしたからであろう。
あわてず、撮影許可書を提出。「高い撮影料も払いましたよ」と一言付け加えた!

今回の撮影では、ウィーンインフォにコンタクトを取りメールでやり取りをした。
それが効をなして、ステファン寺院の撮影料は、50%割引となり、わずか?400ユーロとなった。
確かに50%割引とはありがたいのだが、それでも高い。

ウィーンの撮影では、どこに行っても巨額の撮影料を要求され、その後もあれこれ難航した。
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by foodwatcher | 2009-09-02 05:45 | 仕事
7月、8月はゆっくりと帰国したい・・・と思っていたところ、その前後に仕事が次から次へと入ってきた。

時期を同じくいくつもの仕事が入ったため、お断りした各メディアの皆様、本当に申し訳ありませんでした。お手伝いしたくても時間がとれませんでした。およそ4週間ほど、撮影班の仕事にかかりっきりでした。

例年、天気が安定する5月ころから10月までTV撮影班がヨーロッパを訪れる。今回は、突然ドイツ以外の撮影同行の話が舞い込んできた。といってもドイツ語圏のオーストリアと4年間住んでいたチェコということでお受けした。

まずは、ウィーン、ザルツブルク、チェコのクルムロフ、バドワイザーとコーディネートをすることに。

これも毎年のことだが、日本メディアからの連絡はなぜかいつも時間ぎりぎりになって依頼をしてくるのはどうして?これって本当にコーディネーター泣かせです。

今回も短期間で40件以上の撮影許可を取ってほしいという。
仕事に取り掛かっている時は、面白くて夢中になるのだが、時間がなくてお昼も食べずに気がつくと夕方ということも多々あった。また、時間が無いため、メールでは間に合わなくなり、オーストリアとチェコへ電話のかけっぱなしで請求書を手にするのが怖くなるほど。

7月28日の午前中にやっとウィーン市の撮影許可がおりたというメールをもらい、ホットし、午後ウィーン入り。

翌日は、王宮内撮影のため早起きをして、7時半に王宮入り口へと向かった。
一般客のいない間に撮影してほしいということで、係員3人が私たちを出迎えた。

早速撮影にかかると、突然停電!

ヨーロッパの夏は、朝早くから明るいものの室内照明が必要なのに、どうしよう・・・・
各国の撮影班が多く来ているが今回のような停電は初めてとのこと。そんな慰めみたいなことをいわれても解決にはならない。

撮影時間は2時間で申請してあったので、オーバーできない。それにその後のスケジュールも狂ってしまう。

この間、予定表をにらみ、撮影を他の時間帯に変更しようか、あるいは、日を改めて撮影にこようか・・・など悩んでいるその間の長かったこと。その後20分程で照明がついた。

結局押せ押せで予定してあったすべての場所を撮影し王宮を後にした。
次の場所には、もちろん飛んでいく羽目に。10時の予定が、大幅にずれたものの係員の方が待っていてくれた。

初日からハプニング続きのスケジュールになったが、このあわただしさは、2週間の撮影期間が終わるまで続くことになるとは、まさか思いもしなかったのだ・・・・

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ウィーン・王宮への入り口・ミヒャエル広場
5日間の滞在中、何度もこの広場を通ったがいつも観光客でいっぱいだった。
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by foodwatcher | 2009-08-31 04:37 | 仕事