タグ:ドイツの家庭 ( 34 ) タグの人気記事

去年の今頃、というか1月初めに息子のいるフライブルク大学歯学部の
国家試験合格者のパーテイがあった。

e0166187_2025576.jpg


もう一年経った。でもあの時もちょっと天候が悪くとても寒かった。
そんなことを、今日ふと思い出した。


その後、息子は職を得た。
勤務先上司xx氏が言うには、(昨年)3月から勤務して欲しいとのこと。

ところが、息子は、すでにオーストラリアへ数週間行く予定を組んでいた。
それで3月後半までドイツ不在。しかも、その後、息子は引越しも控えていた。

どうなるんだろうと思っていたあの時。でも、どうにかなりました。

母親としては、運よく決まった職場だし(何人も応募したけど、息子だけが採用になった)
旅行どうするの?と聞くと、

「もうすべて手配済みだから、もちろんオーストラリアへ行ってくるよ。楽しみにしていたし」
と、いとも簡単に言う。

「その気持ちもよくわかる。けど、大学病院は大丈夫」と不安な私。

「xx氏も、ああそう、じゃ楽しんで行ってきてと言ってくれたし、4月から勤務で問題ないって」とあっけらかんの息子。

そうっか・・・。やっぱりこの辺、日本とドイツは大分違う。

日本だったら、雇われる身の方が、休暇で5週間ほど国外ですので、
勤務は1ヶ月後からにします。などと言えるのでしょうか・・・・

いや、勤務開始は1ヶ月後になりますが、よろしいでしょうか?と聞くのかもしれない。
勇気があればの話だけど。 

また、雇用側や上司もどんな反応をするのでしょうか・・・・

半年前からオーストラリア行きは決めていたので・・・ではすまないと。

日本で教育を受け、仕事もした私としては、ドイツ人との考えの違いを再認識した。
今の日本ではどうなんでしょうかね?私の考えが古いだけかもしれませんね。

その息子も、勤務先で色々な患者を診ているようだ。

ドイツサッカーの代表監督・ヨアヒム・レーヴも夜中、治療に駆けつけてきたそう。
エスプレッソがお好きな監督にわざわざ注文したとか。
医師の仲間が気を利かせてエスプレッソを調達したようで、監督も断れなかったみたいです。
(これ試合の前夜だったそう。その夜、監督は眠れたのかな?)

そういえば、息子に教えてもらった、レーヴ監督がよく行くカフェ、まだ行ってない!
監督の追っかけをしている訳ではないけど、やっぱり興味あり。

あと、一般患者はもちろんの事、障害のある方、難民もいるそうだ。
現代の社会がそこから見えてくるようだ。
[PR]
by foodwatcher | 2016-01-24 21:17 | 思い出袋

選挙権が20歳から18歳に引き下げられ、来年夏の参院選から施行になる日本。
ドイツでは、1970年に18歳選挙権、74年に19歳被選挙権を全16州で導入しました。

月刊誌「連合」11月号グローバルレポート・ドイツより

持続可能な若者の政治参加への取り組み

を2ページにわたり書かせていただきました。

選挙権では2010年以降、ブレーメン州など4つの州が、州議会選挙に限り
選挙権年齢を16歳に引き下げました。

しかし、16歳から17歳の高い選挙率は一時的なもののようです。
各政党も後継者育成教育やデジタル世代のオンライン参画ツールを通して
熱心な取り組みをしています。
e0166187_0324745.jpg

[PR]
by foodwatcher | 2015-11-18 00:35 | 仕事

もう2週間ほど前になるだろうか。

アウトバーンで車が故障してしまい、大惨事に至る直前という
アクシデントに遭遇しました。

結果として、怪我もなく、他の車にも迷惑かけることなく
収まったので、本当に不幸中の幸いだった。

ことの始まりは、フライブルクにいる息子を訪問した後、
自宅に戻るときだった。

息子はこの4月、引越しのために少し大きな車が必要という事で
我が家の大型車を利用、彼の車は我が家で引き取っていました。

その大型車をピックアップしに、そして彼の車を戻すために
フライブルクへ日帰りするところに起きたハプニングでした。

帰路、フライブルクからアウトバーンで40キロ走った頃、
突然、パーンという大きな音がして、びっくり。

周囲を見回したのだけど、事故らしきものは見当たらない。

どうも様子がおかしいと思い、車を左車線にゆっくり移動し、
その後、近くにあったサービスエリアにのろのろ運転で
入りました。

車を降りてみると、右側の前輪がパンクしているではありませんか!

車道にあった釘とか何か尖がっている物の上を誤って
走ってしまったためか・・・・と色々想像しましたが、
とにかく、何事もなくて、命拾い。

パンクしたのを目にして、ゾッとしてしまいました。
他の車を巻き込んで衝突したり、けが人が出たり・・・・など
悪い想像ばかりしてしまい、この時の幸運には感謝しました。

夫は冷静を装っていたように見えたものの、
内心かなり動揺していた模様。そりゃ、当然といえば当然です。

私は、何事もなかった!お金ですべて解決することができる!ということだけが
頭をよぎり、自分でも不思議なくらい冷静でした。
冷静を装うことができたといったほうが正しいかと思います。

思わず本当によかったねと、夫とハグしてしまいましたが。

そして、そこからどう対応するかがこれまた大変。
停車したサービスエリアは、ガソリンスタンドがあるだけの
簡易施設だったため、従業員も1人だけで、助けてもらうことはできなかった。

運悪く、日曜日で、最寄の自動車工場もすべてしまっていた。
(日本のJAFに当たる)ADACは、つい最近、脱会してしまった。
長年、会費をせっせと支払うだけで、一度もお世話にならなかったから。

いや、お世話になりたいときに会員でなくなっていたというのは
何とも不運でした。

ガソリンスタンドの男性は、

「パンクだったら、トラックの運転手がたくさんいるから
彼らに手伝ってもらって交換したら」と、アドバイスしてくれた。

この日は日曜日だったので、大型車のアウトバーン走行は不可。
そのため、駐車場にはトラックの運転手がたくさんいたのです。

夫が助けを求めに大型車専用の駐車場へ出向いたけれど、
助けてくれそうな人に出会えなかった。寝ていてドアを
開けてくれないか、少し離れたアウトホーフで食事をしていた
ようです。

長距離を走る運転手の休憩時間を邪魔するのは申し分けないという夫。

その間、私は近くに駐車していたトラックの運転手さんに
目をつけていました。思い切って話しかけてみました。

とても気さくなそのイタリア人男性はすぐタイヤ交換の準備を始めてくれました。

そこで、どうやら原因はパンクだけでなく、テクニカルな面でも
故障があることが判明し、結局彼の手には負えないことになったのです。

最終的に、車の本社ミュンヘンのサービスセンターへ電話を入れて
レッカー車を手配してもらい、夜中の11時過ぎにまたフライブルクへ
舞い戻りました。

息子も気が気でなかったようです。
レッカー車に車を乗せて、そして私たちもフライブルクの街中にあるアウトハウスへ。
我が家の車が簡単に修理できることを祈って!

フライブルクへ戻ってきてからは、息子が迎えに来てくれるのを
待ち、息子の自宅へは夜中の12時頃戻るという長い長い一日でした。

翌日、修理にかなり費用がかかると判明。
しかも5月にフライブルクを襲った悪天候でゴルフボール並みの
大きなヒョウがふり、我が家の大型車もかなりでこぼこ。

パンクは仕方がないにしても、今年1月に車検を済ませ、問題なかったのに
なぜ、今回テクニカルで問題が発生したのか、1月にはわからなかったのか・・・
と、色々聞いても無駄。

保険会社にも多額の保険料を支払っているのに非協力的。

この車を修理するのは諦めて、車を買い替えることにしました。

このハプニングがあって以来、普段の些細なことに改めて感謝し、
無事に過ごせることの幸せを噛み締めています。

アウトバーンで事故を目にするたびに、自分達が巻き込まれなくて
良かったね、渋滞は我慢できるもの・・・といっていたのですが、
突然の出来事に遭遇し、事故は予期せずやってくると思い知らされ、
毎日を楽しく過ごそうと思うこの頃です。

いつもはアウトバーンで渋滞が続くとイライラしがちですが
この時ばかりは幸運の神が守ってくれました。

1.当日は、渋滞で車がなかなか前に進まなかった幸運、
(夫は200キロでも平気な人。運転はかなり安全で上手)

2.大型車だったので、故障したとはいえ、大事に至らなかった幸運、

3.パンク、そしてテクニカルダメージが後輪でなかった幸運
(後輪に支障が生じていたら、本当大変なことになっていたようです)

4.息子が近くにいたため、夜中に近くのホテルを探さずに済んだ幸運

5.そして何より、皆無事だったことの幸運

ありがとう!
[PR]

2月も、すでに最終週になりました。
今月は、風邪を引いて、咳、熱、喉の痛みと大変なことになっていました。

思えば、風邪を引いたのは6年ぶりです。

普段は、スポーツジム、水泳と、週に最低5回、つまり平日はほとんど
1時間から2時間、体を動かし、汗かいています。
そう、サウナも週1回欠かさず。
それが効をなしてか、ホント風邪ひとつ引かず、元気でした。

今年は年明けそうそう、事情があり4週間ほど運動できず、うずうずしてました。
その後、風邪を引いてしまいと、6年分まとめて病気になったような感じ。

せっかちな私も、自分に言い聞かせて、ここはゆっくり時間をかけて直すしかないと
毎日、静かに生活することに専念してました。

辛かったのは、食事ができなかったこと。
というか、食欲がなくて、あんまり食べる気がしなかっただけですが。

けれど、いつか春はやってくるようです。
少しずつ、風邪も治まり、咳や鼻水も落ち着いてきたので、
何とか夜も静かに寝れるようになりました。

ここのところ、青空がきれいです。

毎日ニュースを見ると、暗いことばかり。
それに比べれば、風邪を引いたり、つらいことがあっても、
たいしたことじゃないです。

家族みんなが健康で過ごせることが一番大切ですね。
笑顔がトレードマークの私ですが、久しぶりにしんみりとしてしまいました。
[PR]

年の初めに発表される職業別年収ランキング。
2014年トップは医師、2位は弁護士だそうです。
Yahoo News 個人に寄稿しました。

2014年ドイツ職業別年収ランキング
[PR]
by foodwatcher | 2015-01-12 17:05 | 仕事

なんと、ブログ更新は半年もしていないことに気がつきました。
相変わらず、忙しい毎日を送っております。

また、大変素敵な出会いがありました。
その方は、ドイツ元首相ヘルムート・コール氏の長男ヴァルター・コール氏です。

その時インタビューしたお話をこちらにまとめました。

偉大な首相を父に持つ男の葛藤と和解

今年前半は、仕事であちこち奔走しておりました。
ケルン、デュッセルドルフ、フランクフルト、ドルトムンド、シュトットガルトなどなどです。
これから後半もあわただしくなりそうです。

7月に予定していた帰国が実現しそうにありません。

ホームページも更新していないので、また改めて、過去のお仕事をブログで紹介したいと思います。
[PR]
by foodwatcher | 2014-07-02 18:30

ドイツ料理って言っても、あんまりイメージが湧かないわと言う方が多いのでは。

ソーセージ、酢漬けキャベツ、お皿にドカンと供される一皿料理など、
あんまりパッとしない感じばかり。

でもドイツでも素敵な思いがこもった料理がたくさんあります。

そんな中から今日は、ドイツのウェディングスープをご紹介。
ドイツ語ではHochzeitsuppeと呼ばれていますが、
一体どんなスープなんでしょう?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
e0166187_1874668.jpg


末永くお幸せに!
新婚カップルに捧げる恋味(濃い味)のスープ   
            

人生の門出を祝う新婚カップルの挙式も無事終了、さあ披露宴の幕開きだ。
厳粛な結婚式のあとの楽しみは、やっぱり美味しいものを食べること。

その披露宴で最初に供されたのがこのウェディングスープだったそうです。
新夫婦の愛情がいつまでも続くように、幸せな生活を過ごして欲しいという
思いを込めてじっくり時間をかけて作りました。

肉、野菜そして愛情もたっぷり入ったスープ

ウェディングスープは、澄んだ肉ベースのスープに、にんじん、カリフラワー、
長ネギ、白アスパラガス、グリースノッケルン*、そして牛肉や鶏肉の
ミニハンバーグを入れて煮込む。

具がたっぷりで一口食べると濃厚なウマミが口中に広がる一品。
セロリを入れたり、ファンクーヘンの細切りを入れたりと、地方により具も様々だが、
「新婚カップルお幸せに!」という祈りを込めたのは全国共通だった。

自給自足の生活を強いられていたその昔、牛や豚、鶏など家畜を
各家庭で飼っていた。

父親は愛娘の結婚式に家畜を屠殺して、自給自足の野菜や肉を
ふんだんに使った料理を結婚式のゲストに振舞うのが慣わしだったとか。

そのひとつがウェディングスープという。

スープは披露宴の前日から仕込んだ。新郎新婦の両親は、
親戚や隣人の助けを得て、宴会料理の仕込みにおおわらわ。

最初に供するウェディングスープは、メインで供されるヒレ肉や
もも肉以外の部位をことこととじっくり煮込み、味を出す。

その後、野菜を入れてさらに煮込むと、肉のエキスと野菜のエッセンスが
たっぷり溶け出したスープの出来上がり。

*グリースノッケルンは、セモリナ粒、ミルク、卵、バターで作った
ふんわりとした団子でスープによく使われる。

娘の門出に向けた父親の思いを集結

かって、牛肉と鶏は富の象徴だった。

花嫁の父親は、愛娘の門出に盛大な披露宴を開き、
豪華な料理で客をもてなしたいと大量の家畜を屠殺した。

普段は質素な食生活を強いられていた村民にとって、
披露宴は美味しい料理にありつける特別な日でもあった。

披露宴は、言うまでもなく盛大に行われ、花嫁を持つ父親にとっては、
それこそ大きな経済的負担となった。

借金をしてでも娘のために豪華な披露宴を開きたいと思う親心は、
今も昔も変わらないようだ。

村を挙げて祝う披露宴は2~3日続き、屋外でダンスに興じたり、食したりが一般的。
そのため、当時の結婚式は天候の安定な5月6月ごろに開催された。

この時期は新野菜の収穫も豊富で、客に旬の食材を用いた美味しい料理を
振舞うのに最適な時期だったことも背景にあるようです。

俗に言われる「ジューンブライド」もこれに由来しているとか。

さらに、この時期はドイツ人が大好きな白アスパラガスの収穫シーズン。

高級野菜として愛されるアスパラガスも具に入れて、特別なスープとして作られた
ウェディングスープは結婚式になくてはならない一品でした。

ちなみに白アスパラガスはスープとは別にゆでて、このゆで汁もスープに入れたとのこと。
そして、スープに入れるアスパラガスは、やわらかくて味の凝縮した頭の部分だけを用いた。

名前の由来には、イタリア語のEine minestra maritataに由来しているとか。
こちらも訳はウェディングスープみたいです。

しかし、イタリアでは結婚式にこのスープは登場せず、普段食する単なる肉と野菜の
スープだったという説もあるようです。

恋をしているスープ?


ドイツでは塩味の強い料理が出されると、「コックは恋してる!」と言う。
つまり、コックは恋人のことが頭から離れず、味付けに注意を払うことも
できないほど気もそぞろになっていて、味が濃くなったという訳だ。 

ところが、しょっぱめのウェディングスープにはちょっと違う理由が。

それは、「塩分を多めに摂取し、健やかな身体で結婚生活を送り、
健康な子宝に恵まれるように」という思いが込められていたとか。

新郎は食事が始まる前にキッチンへ出向き、自らスープの塩加減を見るのが慣わしだった。

嫉妬やねたみを持った隣人や友人が料理を手伝っていたとしたら、
チャンスだ!とその思いを味付けに入れ込んでしまったら、
美味しい料理を期待している客をがっかりさせ、披露宴は台無し。

そんなアクシデントを防ぐためにも、新郎は、

「どうか美味しい料理を作ってください!」と

キッチンで手伝う人達へ感謝を込めて、大枚をはたく習慣が定着していたという。 

スープでカラダを温めて豪華な料理を楽しむ

新婚カップルは、一皿のスープを二人で食すのが伝統的な食べ方。
これからの人生を二人で歩む共同作業の始まりというところだろう。

また、最初にスープにスプーンを入れた人が、その後夫婦の主導権を握ることになると言う
決まりもあったそうです。
 
スープを最初に食するのには、合理的な理由もあるようだ。
カラダが暖まり、その後にいただく豪華な料理も胃腸に負担がかかりにくくなるからという。

そのため、現在は、結婚式のみならず、祝い事の席でもよく供される。

近年は、自宅で屠殺という風習もなくなった。
インスタントのウェディングスープも出回っているため、手軽に作れるようになったものの、
国内でもあまり知られていないスープのようだ。

そして、前菜というよりは、お腹一杯になる豪華なスープとして活用されていることが多い。

我が家では、「もうすぐ結婚記念日です!」というサインを夫に発信するためによく作ります。
効果はてきめん、記念日には真紅のバラの花束が届きます。 
[PR]
by foodwatcher | 2014-01-29 18:09 | 食の話

すっかり遅れてしまいましたが、新年のごあいさつです。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年のご挨拶をしないまま、本末転倒で、
昨日ツイッターにて独メルケル首相の怪我について報告しました。

首相は、クリスマス休暇先のスイスでクロスカントリーを楽しんでいた時に転倒したようです。
今後3週間ほどは国内外の予定をキャンセルせざる終えないそうです。
首相は一部業務を自宅で進めるという声明が政府報道官ステファン・ザイベルト氏よリありました。

さて、しばらく更新してませんでしたが、ドイツのクリスマスは昨日1月6日に終了しました。

新年にクリスマスが終わるって聞いたことないかもしれませんね。

実は、クリスマスが終わるのは1月6日の三王来朝の日なんですよ。
ですのでこの日は祝日でお休みなんです。州により休みでないところもありますが。

1月6日はキリストの誕生を聞いて三人の賢者が星に導かれてやってきた日で、
この日にクリスマスツリーを片付けます。

これでクリスマス行事が終わり、新年が始まるのです。
我が家のツリーもこれから片付ける予定です。

e0166187_20565810.jpg


さて、ここで我が家のクリスマスを振り返って見ました。

やっぱり焼きました、クリスマスシュトレン!

e0166187_20575788.jpg


e0166187_218773.jpg


ドア用のリースも慌てて作りました

昨年後半は仕事で時間がなくてクッキーもシュトレンも焼けなかったのですが、
シュトレンのないクリスマスはガリのないおすしのようなもので、大変寂しくなりました。

いつもは11月はじめに焼いて、4週間ほど寝かしてから食べてます。
そうするとしっとりして美味しいんですが、いえいえ寝かせなくても
やっぱり手作りは美味しいことがわかりました。

2個作りましたが、もうなくなりました。

さて、昨年の仕事収めは、23日J-WAVEクリスマススペシャルに
出演させていただいたのですがその時の感想を。

それまでショーンKさんを存じ上げなかった。
検索してみるとイケメン、頭脳明晰と、とても素敵な方のようですね。

話しは逸れましたが、ショーンさんの巧みな会話につられて、私も大変リラックスでき、
ドイツのクリスマスについてお話できました。

スタッフの方と事前打ち合わせがありますが、それでも実際に話しを始めると
緊張しておろおろするかもと思ってました。

でも、話が始まると、会話のキャッチボールも楽しみながら対応することができました。
ショーンさんありがとう!感謝!

お話の中でドイツの料理といえばソーセージ、
そして飲み物はビールというイメージがあるというでしたが、
これについてはまたの機会に書いてみたいと思います。

ドイツ料理はあんまり知られていないのでとても悲しいのですが、
本当においしいものがたくさんあります。

でも観光でいらっしゃる方々は限られた時間の中でたくさん観光をしたいでしょうから、
予約をしてまでも有名レストランで本格的な料理を食べるという時間が取れないのでしょう。

そのためソーセージとビールの国という印象が大きいのでしょうか。

さて、24日の聖夜、いわゆるクリスマスイブに、クリスマスツリーを飾るのが、伝統的。
といっても、12月に入ればあちこちでクリスマスツリーが販売されているので、
聖夜以前に買ってデコレーションする家も多いです。

我が家では、時間がないことから直前にツリーを買うだけで、
伝統を守っているわけではありません(笑)。

ツリーのデコレーションがすむと、プレゼントを木の下に置きます。
プレゼントを開けるのは、夕食が済んでからです。

25日、26日はクリスマス祝日で会社や公共機関はすべてお休みとなります。
24日は午前中だけ勤務という会社もあります。

いずれにせよ、この3日間は、日本のお正月三が日と雰囲気は似ているのかもしれませんね。
24日聖夜は家族や身内だけで過ごします。

25日や26日に久しく会っていなかった親しい友人や知人を招いて食事をするのが一般的。

家族で食卓を囲み、今年一年あったこと、来年どんな事をしたいか、
旅行に行きたい場所などを話します。

旅行といえば、ドイツでユニークなのは、このクリスマス休暇に
来年の休暇計画を立てる家族が多いんです。

早割価格でパッケージツワーだったら、20~30%割安になるからです。
子どものいる家庭では、来年の復活祭休暇や夏休みの行き先をこの時期に決め、
クリスマス祝日後や新年早々に航空券やホテルなどの予約を入れます。

旅行好きのドイツ人ならではだと思います。

我が家は休みが続くと必ず行くところがあります。

それは美術館。普段美術館や博物館に行くだけの時間を思うようにとれないので、
この時とばかり、皆で行きます。

今回は、マンハイムの美術館へドライブがてら行きました。
プログラムにはMax Beckmann とあったけど、Otto Dixの作品もたくさん出展
されており、見ごたえがありました。

我が家のクリスマスディナーは、チキンローストでした。
その前年は鴨の丸焼きでしたが、毎年色々挑戦しています。

チキンにマロン、クランベリー、かぼちゃ、タマネギや香料などなどを詰め、
オレンジジュースと白ワインをたっぶりかけてオーブンで2時間弱焼きました。

e0166187_2145742.jpg


チキンがそれほど大きくなかったので、もしかしたら肉がぱさぱさしてしまうんではと
心配しましたが、予想外にジューシーなローストチキンとなり一安心。

前菜にサラダやアンチパスタを食したので、このチキンでも充分お腹一杯になりました。

こんな感じでクリスマスも終了し、新年を迎えました。

今年はこれまで暖冬で寒いという思いをしていないのですが、冬はまだまだ続きます。

健康第一、今年もマイペースで夢を実現させたいと思います。

e0166187_2191843.jpg




e0166187_2195966.jpg


2014年最初の花束をいただきました
[PR]
by foodwatcher | 2014-01-07 21:14 | 生活情報袋
先日、記事公開になりました素朴であったかい、ドイツおふくろの味
お時間あれば、是非目を通してくださいね。

この記事で、料理の画像がたくさんありすぎて公開にならなかったものや、
掲載できなかった料理についてほんの少しおすそ分けです。

e0166187_18272239.jpg

ドイツ家庭で一番人気のあるスパゲッティ。大きなお皿に盛ると、見た目もぐっとよくなり、
美味しそうに見えるから不思議。この白い大きなお皿は、ゲストに供する料理にも
よく使いますが、食卓を盛り上げるのにとても助かっています。

イタリア料理は、ピザやラザニエも人気です。陸続きの欧州では隣国との行き来も簡単。
そのため旅行先で食した美味しい料理を自宅にもどってから、再現するのも楽しみのひとつです。

かってイタリアから職を求めてドイツにやってきた外国人労働者の影響もあるのでしょう。

e0166187_18274894.jpg

ハンバークって言うと、誰でもすぐ理解できるけど、ドイツではこんな呼び方があります。
ブレッテ(ベルリンや東部ドイツ)、フリカデレ(ハンブルク、ケルンなど北西部)、
フライシュクーヒュレ(南ドイツ)、ハックステーキやハックブラーテンなどという風に。

同じ料理でも、様々な呼び名があって、自分の住んでいる州以外で、メニューをみても
理解できない料理があります。

e0166187_1828156.jpg


こちらは、シュップヌーデルで作ったデザートです。
シュップヌーデルは、市販品が簡単に入手できるので大変便利。

e0166187_18485650.jpg


一度に一袋を使いきれない場合は、残りを冷凍にしたり、デザートに活用できます。

それにしても、料理を食べるのは簡単だけど、作るのはまた別のお話。
主婦、母親として、料理に使うお皿もやっぱり色々買い込みたくなります。

でも、子ども達が自活してからは、お皿を買い足したりすることもなくなりました。

今回の記事で、出来上がった料理は、それを乗っけるお皿も大変重要な脇役と
改めてひしひしと実感しました。

素敵なお皿収集の楽しみ、再開することにしました。
[PR]
by foodwatcher | 2013-10-13 19:01
以前、精子ドナーの問題でお知らせしましたが、
その後、この裁判で勝訴したサラさんが実の父親と対面しました。

匿名精子ドナーの父親とついに対面!
[PR]
by foodwatcher | 2013-07-02 17:57 | 仕事