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© medienfabrik trier

ドイツ最古の街トリーアは、西ローマ帝国の首都として栄えた2千年以上の歴史を誇る古都。

この街の円形劇場と皇帝浴場で古代ローマ時代の闘技と庶民の生活を忠実に再現した祭典「ブロート・ウント・シュピーレ」が9月に開催される。

祭典のハイライトは、円形劇場で開催されるレスリング、剣闘技、本物のグラディエーター の闘いだろう。当時を再現した闘技の数々は、さながら映画「グラディエーター」を彷彿させるようで、見物客の歓声があちこちからあがる熱のこもった演技だ。

アンフィテアトルとも呼ばれる円形劇場は、古代ローマにおいて剣闘士や猛獣の闘いの見世物が行われた施設で、中央の空間を観客席が取り囲む楕円形の構造を持つ。トリーアのこの劇場は、現存する古代ローマ時代の円形劇場の中でもその保存状態の良さや規模の大きさから十指に入る歴史的建築物といわれており、専門家からも注目を浴びている。

皇帝浴場では、兵士の野営キャンプ、手工芸品市場、食堂や酒場そ して古代劇、古代音楽、ダンスが行われる舞台があり、ローマ時代の日常生活を垣間見ることができる。

ローマ時代の建造物が数多く存在するトリーアは、今回の2会場と併せて9ヶ所もユネスコ世界遺産を有する歴史の宝庫だ。旧市街の散策や、モーゼル川流域のリースリングワインも是非お試しあれ。

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日本通運欧州版ペリカン8月号寄稿
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アルコム8月号にて家族再考・・・世界の家族はどうなっている?にドイツより寄稿しました。
ここに一部抜粋します。

ドイツでは18歳で成人となる。
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個人主義が強く、親は人生の早い段階で子供の考え方や行動に介入するのをやめて、
個人として尊重する。

ほとんどの子供たちは義務教育修了後に実家を出る。
〈我が家もしかり、二人の子供は大学入学と同時に親の元
離れました)

大学にあまりお金がかからないこともあるのだろうが、大学生に
なったら家を出る!は親も子供も当然のこととして受け止めている。

ところが近年、先人になっても自宅に居残る「ホテルママ族」が
増加中なのだ。

家事や洗濯などすべて母親に任せて、家賃も要らない、余暇時間たっぷり
の生活をする若者が注目を浴びている。特に男性に多いそうだ。


一方、個人主義が強いとはいえ、家族の絆も重要視されている。
家族は大きな精神的支えとして貴重な存在である。
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by foodwatcher | 2011-08-01 17:15 | お袋