<   2010年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧


我が家の周辺はドイツのトスカナといわれる場所で、冬は寒いものの雪はほとんど降らない。それが今年は、異例の大雪に見舞われ交通麻痺で道路も空路も混乱しています。

毎朝目を覚ますたびに、まずは外を眺める事が日課となった。どれくらい雪が降っているのかな~と。

e0166187_18325968.jpg


クリスマス前のショッピングにはやはり車で出かけることが多く、移動中よくプラハで4年間生活していた事を思い出す。あの頃は、毎冬雪との戦いでした!マイナス10度や20度は日常の事で、雪が降っても道路はそのままでした。

子供たちのドイツ学校にはもちろん通学バスなどなく、学校の近郊に住んでいたが、やはり送り迎えは私の役目でした。学校に行く途中、ひとつ坂があり、いつも滑らないように祈りながら走ったものです。それと一番恐ろしかったのは、自分の車には冬用タイヤを装備してあっても、チェコの人たちは、冬でも夏用タイヤで走行していたことです。相手が突っ込んでくれば、避けようもないので、本当に不安な毎日だった。

そんな思いをしながら、家に入ると暖房が入って真夏のような暖かさ・暑さ!。プラハの人たちは家の中ではTシャツで過ごしている人が多かった。

話し変わって、冬はやはり温泉が一番ですね。
日本通運欧州版ペリカン12月号にドイツのヴィースバーデンの巻頭記事を寄稿しました。私の中ではヴィースバーデンといえば、ドイツ連邦統計局があることがまず頭に浮かびます。

e0166187_196532.jpg


フランクフルトはドイツの玄関といわれ、ヘッセン州の州都とよく思われるそうですが、州都はヴィースバーデンなのです。

温泉地といえば文豪や音楽家が好んで保養した事で有名ですが、この街にもやはり多くの人が逗留しました。ここの温泉は、塩化ナトリウムを多く含むことから、リューマチや呼吸器官治療に有効とのこと。

温泉地にかかせないカジノは、ここヴィースバーデンにもあります。ロシアの文豪ドストエフスキーも長期逗留をし、カジノでルーレットに熱中して大敗した。のちに、そのときの苦い体験をもとに、ロマン長編小説「賭博者」を書き上げたそうだ。

音楽家といえばブラームスがこの街で「第三交響曲」を完成させました。また、ワグナーは、この街で歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の作曲にいそしんだそうだ。

少し息抜きに温泉に出かけたいと思うが、大雪で交通渋滞が続くので移動はやめておこう。我が家のバスタブでクラシック音楽を聞きながら、今夜もゆっくりしたい。
[PR]
by foodwatcher | 2010-12-22 19:10 | 生活情報袋
なんと1ヶ月以上もブログ更新しておりませんでした。
この間、仕事や諸々のスケジュールを調整して帰国するぞ!と意気込んでいました。
それが、この大雪でまたもや日本訪問はお預けになりました。今年の春、アイスランドの火山灰噴火のため、欠航となり、今年2度目の帰国中止です。

11月末ごろから雪が毎日降り出し、これってもしかしたら12月まで続くのかな~と毎日家の前の雪かきをしながら思っていました。

1週間でもいいので帰国と思い、ぎりぎりまで航空券予約を待っていましたが、やはり無理のようであきらめました。日本は遠いなあ~。

フランクフルトで空港に泊まりたくないし、チェックインできないとなると、人ごみの中で重い荷物を抱えて移動するのも疲れます。

ちなみに、ルフトハンザのチェックインは、空港についたら電車を降り、エスカレーターを上った右側にすぐあり、大変うれしいです。そのため、重いスーツケースを抱えて歩く必要が全くありません。

さらに、3年ほど前、ルフトハンザでスチュワード(この言葉今も使われているのかしら?)をされている日本人客室乗務員の取材をしたときに「ルフトハンザ機は、他社と比べると安全面では1.5倍の投資をしている」と教えていただきました。

見えない部分に投資をする!これが気に入りました。これを知ってからは、ルフトハンザのチケットが高額である背景がわかりました。でも、安価なチケット情報がニュースレターで知ることができ、それ以来ルフトハンザに病みつきになっています。

家人はいつも空港まで送ってくれていましたが、最近は電車で一人空港に向かってます。

というのも、フランクフルト空港までの交通渋滞がひどいため、道中のいらいらや家人がまた帰路に渋滞にあうのもかわいそうですし。。。我が家から70kmの道のりとはいえ往復のガソリン代もばかになりませんし、環境上もよくありません。

前書きが長くなりましたが、そんなわけで、先週末から、私の仕事部屋の整理をしています。書類や、画像、山のように積んであった取材先からいただいた書籍やパンフレットを整理し始めました。

書籍といえば、昨年TV番組のコーディネーターをした際、オーストリアで、兄弟で経営されているレストランでいただいた料理の本がでてきました。 レストラン・ホテル・オバウアーはこちらをごらんください。

e0166187_18454113.jpg

右がお兄さんのカールさん、左はルーディさんです。

料理のお手前を見せていただいたり、食材仕入先を一緒に訪問したりしました。そして、帰りにいただいたお土産の香草入りアルプス岩塩に、それ以来はまっております。

料理をするときには使わないで、食べるときに使ってくださいといわれ、それ以来料理の味は薄めにして、食卓で各自の好みだけ振りかけています。

その後、出かけるとあちこちで塩を買ってきて楽しんでいます。最近、凝っているのは天然ヒマラヤ岩塩です。薄いピンク色の粒粒がたまりません。

ちなみに、「食べる事と、生きる事って同じことかもしれない」・・・これは料理家・コウケンテツさんのお言葉です。クーヨン11月号にドイツ・フライブルクから「世界の子供の本専門店」を寄稿しました。このときにいただいた掲載誌に、この言葉がありました。
[PR]
by foodwatcher | 2010-12-20 19:09 | 仕事