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ドイツ・国内初の助産師学士が誕生

2008 年にニーダーザクセン州オスナブリュック専科大学で開設された国内初の助産学部「Midwifery」で今月、6人が学士号を取得し、第1期の卒業者が誕 生した。

1年半の同学部の教育課程で学生は、「家族の意思に沿ったケア、カウンセリングと手ほどき、明瞭さを基本とする処置判断、研究活動、人事・品質管 理」などを修学する。

そして、教育課程の終了後は、1年半に及ぶ研修期間を経て卒業論文を提出することになる。卒業後はすぐに就職先の病院などで修得した 知識を用いて、母親と新生児にとってベストな健康管理を実践できるという。

また、将来的には病院の産婦人科を主導する立場に立つ可能性もあるそうだ。

少子化が進む中、高い技術を持つ助産師さんのもとで、たくさんの健康な赤ちゃんが生まれると良いですね。

ドイツニュースダイジェストパノラマ寄稿
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by foodwatcher | 2010-04-19 15:54 | 生活情報袋

崩壊したベルリンの壁を追慕?

昨 年、ベルリンの壁崩壊20周年が盛大に祝われたか と思いきや、国民の4人に1人が「壁があった方が良かった」と思うことがあるという調査結果がこのほど発表された。

これは、民放SAT1局が『Die Grenze(境界〉』という番組の放映に当たり、メディアリサーチ専門会社Emnid に依頼して全国1001人を対象に行ったもので、「壁の復活ほど望ましいことはない」と考えている回答者が16%に上った。

また、東側地域の回答者の 80%、西側の72%は、社会主義体制下での生活を想像できると答えた。一方、国家の最大の政治目標を「自由」と考える人は東で28%、西で42%にとど まった。

さらには、東側の回答者の7人に1人、西側の12人に1人が、5000ユーロで選挙買収行為に応じる用意があるというショッキングな結果も。東西 の心の壁は厚くなっているのだろうか・・・・・・。

ドイツニュースダイジェストパノラマ寄稿
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by foodwatcher | 2010-04-19 15:47 | 生活情報袋

先週4月3日にコール氏が80歳の誕生日を迎え、大々的に報道されていた。
この日、氏の自宅前には多くの庶民が集まり、これに答えて午後4時頃に玄関先にお目見えした。現在、体調が思わしくないようで、お祝いのパーティは5月のはじめに行われるそうだ。

82年から98年の16年間の任務中、コール氏は国賓や重鎮を自宅近辺のダイデスハイムに招待した。このホテル・レストラン「ダイデスハイマーホフ」は、コール氏がゲストを迎えたことで一躍有名になった。

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我が家から30分ほどでもいけるこのレストランには、時々家族で食事にでかけている。
と言っても、コール氏がゲストをお迎えしたレストランは地下にある「Schwarzer Hahn・黒い鶏」のほうで、私たちの訪れるレストランは、地上のレストラン。値段が違います!

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               地下のレストラン 「Schwarzer Hahn」

地上にあるレストラン「St. Urban」 地下に比べると庶民向きと言えどもやはり気品のある店内ではマナーにも気をつけなくては・・・
 
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2年ほど前に、ANAの機内放送用フィルム作成のお手伝いをした際に、このレストランを推薦し、撮影班に同行した。2006年サーカーEMでドイツからの取材で訪れたことがあったため、オーナーのハーン氏は私のことを覚えていてくれた。(やっぱり日本人はあまり訪れないのかもしれない)

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ホテルとレストランのオーナー・ Artur Hahn氏「Schwarzer Hahn」にて

地下のレストラン入り口に行く階段には、今まで訪れたゲストの写真が所狭しと展示されている。

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故ハネロール・コール婦人とミハイル・ゴルバチョフ(ソビエト連邦の政治家で、同国最後の最高指導者)

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ここを訪れた国賓ゲストは、ホテルに宿泊。この部屋にも国賓級のゲストが宿泊したそうだ。
内部を見せていただいたが、通訳をしていたため画像は撮ることができなかった。

では、国賓たちを迎えて何を食したかというと、別名「首相のステーキ」といわれる「Saumagen・豚の胃袋」。名前から想像すると、なんだか得体の知れないもののように思うが、これまたとても美味!

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豚肉やソーセージのミンチ肉、ジャガイモ、たまねぎ、マヨランをはじめ10種類ほどの香料を豚の胃袋に詰めてじっくり火を通す。これをそのまま食するか、少し油でいためてもおいしい。付け合せにはマッシュポテトとサワークラウトが定番。

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これまで足を踏み入れることができない場面にもであえた。当日は、地下キッチンで料理教室が開催されていた。そして、この地下には宴会場やパーティルームがいくつもあったことは、今まで知らなかった。と言うより、こういう高級な場所を利用するチャンスもなかったので・・・・
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当日は、調理していただいたものを撮影後にありつけた!
そして、一緒にいただいたワインにも大感激!その名はなんと食事と同じ「ザウマーゲン」。
ワインリストを調べてみると、1本30ユーロ。ぜひ自分でも買ってみたくなりワイナリーを教えてもらった。
ところが、このワインは幻のワインとでもいおうか、その後、1年以上手に入らなかった・・・・

続・・・
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by foodwatcher | 2010-04-08 18:04 | 我が家の食