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今月18日、日経世界のユニークビジネスに英国での医師不足について書いた。
これに対応し解決策を生み出した歯科医についてである。

いまや医師不足は、どこの国でも大きな課題として対策を打ち出さねばならないようだ。
医師不足と同じく、日本でも大きな話題となっている薬の通販について触れてみたい。

日本では、今年の6月に改正薬事法施行に伴い、薬の通販規制がされ、一部を除き販売禁止となるようだ。

ドイツでは、2003年に国内医薬品ネット販売が認証されてからは、通販ブームとなっている。薬通販やドイツ医療業界については、色々と書いてみたが、またの機会に紹介してみたい。

ところが、先日のニュースによると、ドイツでも通販で偽物薬品が販売されているようだ。特にダイエット用やポテンツ・痛み止めの薬に要注意との事。中国、インド、東欧からの医薬品が怪しいようだ。これらの国で生産されたものには、本来の成分とは異なる物質が含まれている。

ドイツ語での使用説明書が入っていない商品は、すぐ疑って見るとの事。また、一部医薬品は、医師からもらった処方箋が必要であるが、それらの薬が処方箋なしでも気軽にネットで買える・・・これも要注意の薬と警告している。

実は、我が家も通販で薬を買っている。 ドイツでも偽者!と思いちょっとどきりとしたが、これらの薬を買っているわけではないのでひとまず安心だと思う。 

かの有名なオランダ・ドックモリスからではなく、ドイツ国内の通販会社から取り寄せている。
理由は簡単。常備薬としている薬が、オランダのそれよりも安かったからである。

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この通販会社は、現在25万点以上もの医薬品を提供しており、その規模も国内最大である。
1回の購入額が60ユーロ以上になると、コード番号を入力するとサービスで色々なおまけも付いてくるようだ。

ちなみに、私は、今までこのサービスに気が付かなかったので、プレゼントを一度も手にしたことはない。

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いずれにせよ、急な時にはやはり薬局へ足を運ぶことになる。
友人が薬局経営をしていることもあり、薬通販のこと、ドイツ国内で広まりつつある薬局フランチャイズチェーン店のことなど話をするのを楽しみにしているのも事実である。

転ばぬ先の杖ではないが、やはり栄養のあるものを食べて健康配慮をするのが薬いらずの賢い予防法なのかもしれない。

きょうは、レンズ豆とウインナーソーセージ煮込み。
レンズ豆は、よくスープにして食されるが、我が家では、こうしてパスタと食べるのがお気に入り。

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by foodwatcher | 2009-03-29 19:02 | 仕事
3月11日にドイツ・ウィネンデンでおきた銃乱射事件。

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         画像Stern Nr.13 (19.03.09)
           
あまりにも悲惨で重いテーマなので、触れたくなかった。
が、やはり書かずにいられない。
子を持つ親として、パートナーのいる者として様々な思いが頭の中を巡る。
一瞬にして愛する人がいなくなるとは、・・・・悲しみの戦慄が走る。

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         画像SternNr.13(19.03.09)

どうして?なぜ?
3月19日付けのStern誌に掲載記事によると、命を取り留めた人質男性W氏は青年に「どうしてこんなことをするのだ」とたずねたそうだ。

返答は、「愉快だから」・・・・・

無事命を取り留めたW氏は、「とにかく私の子供のために生きていたかった」と語っている。

いつもひとりぽっちで、目立たずおとなしい生徒であった青年。
その昔、彼の誕生日パーティには、なんと父親の会社の従業員を招待して祝ったとか。
彼に友人がいなかったためだ。

父親は、卓球が好きだった息子のために、クリスマスプレゼントとして、ドイツ卓球界の大スター・ティモ・ボルさんとの練習試合をアレンジしたそうだ。 

犯行に使った銃は、父親のものだと報道されているが、どうしてすぐ手にできるような場所に保管してあったのか?

父親のことは、レポートされているが、母親は孤独で友人がいない息子に対し、一体どんな接し方をしていたのだろうか。 2人の子供を持つ親の私としては、非常に気になる。

昨日(21日・土曜日)、なくなられた方を偲んで追悼式が行われた。
ケーラー連邦大統領が追悼演説の途中で涙をこらえ声を詰まらせていた。

Stern には、被害者の写真も掲載されている。
残された遺族を思うと、涙が流れてしまうのは私だけではあるまい。

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by foodwatcher | 2009-03-22 23:37 | 堪忍袋
2月の中旬から引いていた風邪をこじらせてしまい、とうとう寝込んでしまった。
のどがやけに渇き、痛みが走ったのでアンギーナ?(口峡炎・こうきょうえん)と思ったが、ストレスが続きっぱなしだったため少し休めば落ち着くと期待していたのがまずかった。

のどが痛く鼻水が止まらず、ティッシュペーパーをかなり使った。
そういえば、ドイツのそれは、頑丈で日本のものより紙が厚め。
ティッシュペーパーといえばテンポといわれるほど名の通っているこの商品は、今年で80周年を迎えたそうだ。

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その昔日本に帰国した際、、このティッシュペーパーが街角で 「はい、どうぞ」 ともらえることに子供たちは感激していた。

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うがいの薬とアスピリンを買いに薬局へ。
ドイツに住んだことのある人なら必ず手にしたことのある薬局サービスの小雑誌Apotheken Umchauを手にして家に戻った。

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ちなみに、この小雑誌は、毎月1日と15日、月に2回無料で提供される。
毎回テーマ別に病気の説明やその対策、はたまた料理レシピーなど、実に詳細かつわかりやすく説明されているため、早めに薬局へ行かないともらえない代物。 隠れたベストセラーとして根強い人気を集めている雑誌だ。

また、オンライン販売で薬を購買した際にも、時々サービスとしてもらえるのもありがたい。日本で話題を集めている薬品通販もドイツでは問題無く注文でき、簡単に手に入れることができます。(薬局と通販のテーマについては、また別の機会に書いてみたいと思います。)

ただ、何も買わずに貰いに来るつわものもいるようで、最近は言わないと出してくれない薬局もあるようだ。

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その風邪がなかなか治らず、先週土曜日に、何年ぶりかで救急病院を訪れた。自分で運転していき、心配の種だった駐車場も問題なくクリアした。少し待たされたが、ペニシリンをもらって帰途に着いた。 やはりアンギーナだった。

直ることを願って飲み続けたのがよかったのか悪かったのか。
思ったとおり、薬が強すぎて副作用が・・・・頭痛、吐き気、もどし、胃痙攣と見事に全部かかってしまった。

その症状がひどくて、のどの痛みが和らいだのかどうかは不明だった。
ただ、久しぶりにこんこんと眠り続けた。

いずれにせよ、この週末は、大学の近くに住んでいる娘が我が家に帰ってきてくれて料理を作ってくれた。

火曜日の朝何とかおきれるようになった。
この日は、いつも簡単に朝食を済ましている私に娘が豪華なオムレツを作ってくれた。前日からやっとおかゆを食べれるようになり、少し食欲が出てきたためだ。ちょっと量が多すぎて食べ切れなかったがとても力がついた。

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お昼は、鴨の胸肉とパスタが食卓にのった。ワインソースは、私用にワインを少なめに、娘と息子はさらにワインをたっぷりと入れてワイン味を楽しんでいたようだ。

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by foodwatcher | 2009-03-05 19:21 | 生活情報袋