カテゴリ:思い出袋( 5 )

去年の今頃、というか1月初めに息子のいるフライブルク大学歯学部の
国家試験合格者のパーテイがあった。

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もう一年経った。でもあの時もちょっと天候が悪くとても寒かった。
そんなことを、今日ふと思い出した。


その後、息子は職を得た。
勤務先上司xx氏が言うには、(昨年)3月から勤務して欲しいとのこと。

ところが、息子は、すでにオーストラリアへ数週間行く予定を組んでいた。
それで3月後半までドイツ不在。しかも、その後、息子は引越しも控えていた。

どうなるんだろうと思っていたあの時。でも、どうにかなりました。

母親としては、運よく決まった職場だし(何人も応募したけど、息子だけが採用になった)
旅行どうするの?と聞くと、

「もうすべて手配済みだから、もちろんオーストラリアへ行ってくるよ。楽しみにしていたし」
と、いとも簡単に言う。

「その気持ちもよくわかる。けど、大学病院は大丈夫」と不安な私。

「xx氏も、ああそう、じゃ楽しんで行ってきてと言ってくれたし、4月から勤務で問題ないって」とあっけらかんの息子。

そうっか・・・。やっぱりこの辺、日本とドイツは大分違う。

日本だったら、雇われる身の方が、休暇で5週間ほど国外ですので、
勤務は1ヶ月後からにします。などと言えるのでしょうか・・・・

いや、勤務開始は1ヶ月後になりますが、よろしいでしょうか?と聞くのかもしれない。
勇気があればの話だけど。 

また、雇用側や上司もどんな反応をするのでしょうか・・・・

半年前からオーストラリア行きは決めていたので・・・ではすまないと。

日本で教育を受け、仕事もした私としては、ドイツ人との考えの違いを再認識した。
今の日本ではどうなんでしょうかね?私の考えが古いだけかもしれませんね。

その息子も、勤務先で色々な患者を診ているようだ。

ドイツサッカーの代表監督・ヨアヒム・レーヴも夜中、治療に駆けつけてきたそう。
エスプレッソがお好きな監督にわざわざ注文したとか。
医師の仲間が気を利かせてエスプレッソを調達したようで、監督も断れなかったみたいです。
(これ試合の前夜だったそう。その夜、監督は眠れたのかな?)

そういえば、息子に教えてもらった、レーヴ監督がよく行くカフェ、まだ行ってない!
監督の追っかけをしている訳ではないけど、やっぱり興味あり。

あと、一般患者はもちろんの事、障害のある方、難民もいるそうだ。
現代の社会がそこから見えてくるようだ。
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by foodwatcher | 2016-01-24 21:17 | 思い出袋
先日リスト生誕200周年のことをお知らせしてからリストの曲が聞きたくなりました。

DCを探していると、まるで演奏を聞いてねといわんばかりに私が手にしたCD1枚目は・・・
フジコへミングさんのピアノCDでした。

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実は、その昔、彼女が我が家にやってきました。
娘のピアノの先生にと友人から紹介されたのです。

フジコさんは、以前住んでいたわが家にピアノのレッスンについてお話に来たのです。
近郊に住んでいた彼女の当時の様子は、不運の時代でした。

結局、彼女の時間と我が家が希望した時間とマッチできなくて、その時一度お話しただけでした。

それからしばらくして、フジコさんは帰国して大ブレイク!いうまでもありません。よかった、よかった本当に!

その後、こちらで彼女のコンサートに出かけましたが、なんとファンの多いこと!
やはり、以前彼女からピアノを習っていたという多くの方が一人ひとり並んで、彼女にエールを送っていました。いい思い出となりました。

いま、彼女の弾くリストの曲に酔っているところです。

追記
フジコ・へミングさんをご存知でない方、こちらをどうぞ。
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by foodwatcher | 2011-10-29 20:26 | 思い出袋
新年が明けてもう1週間以上過ぎてしまいました。
遅ればせながらあけましておめでとうございます!

クリスマスには大学生の子供2人が我が家に戻ってきました。
久しぶりに食卓がにぎやかになり、素敵なクリスマスホリデーを過ごしました。

今回のクリスマス(といっても昨年の話になりますね)は、嗜好をかえていろいろ挑戦しました。

まずは、クリスマスリース。ぎりぎりまで仕事に追われていたので、またもや自分でリースを作る事ができなかった。

そこで思いついたのが、長方形のケーキフォームを利用したクリスマスリースです。

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画像では見えにくいかもしれませんが、フォームの外側には、まず緑の包装紙を貼り付け、その上からクリスマス用の透明フォリエをはってみました。さらに、クリスマスらしくするために、赤と緑のテープをつけて、フォームの中には、デコ用の緑のサンドを敷き詰め、そこに4本のキャンドルを立てました。キャンドルの周りには、庭から取ってきた緑をさしこんで、キャンドルが倒れないようにしました。

そして聖夜24日には、鴨の丸焼きを作りました。

りんごやオレンジの輪切り、たまねぎにクランベリーの詰め物をいれ、オーブンで焼く事2時間半。

出来上がりはこちらです。

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油がたっぷりのった鴨だったので、出来上がりはしつこいかな~と思っていたのですが、焼いている間に、油は取れたようでとても美味でした。

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食前酒には、近郊のワイナリーで取材の際にプレゼントしていただいたシャンペンを飲みました。

だいぶ前に紹介したかもしれませんが、ちなみにこのシャンペンは、ドイツ・ルフトハンザ航空のファーストクラスで提供されているものです。

ドイツではおせち料理なるものがないので、やはりクリスマスには一年の締めくくりとしておいしいものをたっぷり食べて、飲んでと優雅に過ごします。

クリスマス休暇の間は、新年になって大変な事になるとは夢にも思っておもいませんでした。 続く・・・・
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by foodwatcher | 2011-01-09 21:04 | 思い出袋


先週のニュースで頭を離れないこと。
ウィーン国立歌劇場音楽監督として活躍されている小沢征爾氏のボストン訪問の報道。

ボストンオーケストラの指揮者として30年ほど滞在されたこの地を訪れてもう一度指揮を振った氏。音楽家たちと小沢氏の関係は家族同然で、心休まる第二の故郷のような熱い思い出が詰まった場所とのこと。演奏後のインタビューでは、涙を流されていた・・・

クラシック音楽の大御所・ウィーンでは、音楽家たちとの関係がそのボストン時代とは打って変わり、気苦労が多いそうだ。ところ変われば品変わるで文化も人間関係も異なる。

20年ほどヨーロッパに住んでいる凡人の私でさえ、日々の生活においてドイツ人の行動に理解できないことにであい、悩むこともしばしばある。オーストリアとドイツの違いはあるかもしれないが、小沢氏のような立場で音楽家を総括して行くには計り知れないほどの苦労があるのだろう。

その昔、東京の某イタリアンレストランで小沢氏が婦人と一緒に食事をされているのに出会った。偶然小沢婦人と私の誕生日が同じ日で、誕生日を祝うための来店であった。

わが夫は、世界の小沢氏を知らなかった。高級レストランにジーパン着用で訪れ、しかも長い髪で店内の音楽家たちと陽気に会話しているあの人は一体誰?と質問した。

私は早速サインをと思ったが、やはりプライベートでいらしているのでと思い遠慮した。懐かしい思い出だ。

ドイツで生まれた子供たちのファーストネームは日本語の名前もセカンドネームとしてつけた。息子の日本語の名前は、小沢氏からいただいて「セイジ」とした。
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by foodwatcher | 2008-12-24 01:56 | 思い出袋

e0166187_19411221.jpg4年間家族で滞在していたプラハは、私にとっては第3の故郷。
街に足を踏み入れるともう音楽や芸術のにおいが漂ってくる。
プラハの音楽祭やコンサートは数切れないほど満喫した。


そんな思い出のいっぱい詰まったプラハの街を紹介しました。
ペリカンヨーロッパ版の12月号巻頭記事です。
これでプラハを紹介した大きなレポートは2件目となります。
昨年には、あの人形劇師として世界を羽ばたく沢則之氏を取材・撮影したレポートが語学雑誌に掲載されました。

さて、プラハの食べ物にもいろいろ思い出があります。
本日は、おばあちゃんのレシピー・チェリーケーキです。
我が家のみんなが大好きなケーキ、作って見たいと思う方はこちらをどうぞ。
チェリージャムとケーキの作り方が掲載されております。

www.nikkeibp.co.jp/ecomom/report/report_136.html

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by foodwatcher | 2008-12-05 19:46 | 思い出袋