カテゴリ:我が家の食( 18 )

また、やってきました。
ラズベリーとイチジクの収穫が毎日続きます。

ありがたいことに、我が家の庭にはこの時期になると
たくさん自然の恵みがたわわに実ります。

採りたて新鮮なイチジクやラズベリーは食べきれないので、ジャムとして冬の間楽しみます。

イチジクはあえて大きめに切りました。パンにのせた時、ガブッといけます。
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果物を小さく切って、鍋に砂糖と一緒に4,5時間ほど置きます。
砂糖がしみこんだら煮込みます。沸騰してから3,4分ほど煮ます。
ふきこぼれないように気をつけて下さい。

ラズベリーはいつも最初に底をついてしまうジャムです。

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毎朝、朝食の時間が楽しみです。

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ラズベリーは毎日たくさん収穫できるため、一部は冷凍にしておきます。
昨年、イチジクを冷凍してみたけど、これは解凍すると美味しくなかった・・・・
新鮮なうちにバニラアイスと一緒に食べるのが我が家の定番です。

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同じくラズベリーもバニラアイスに添えてデザートの出来上がりです。
冷凍ラズベリーをお鍋に入れて、バニラシュガーを一袋ふりかけて、火が通ったら完成です。
アイスの横にサッと添えます。毎回、ゲストにも人気のデザートです。

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出来上がったジャムは、コーヒータイムや夕食に招待された時のプレゼントとしても
大変重宝してます。
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by foodwatcher | 2013-09-11 23:46 | 我が家の食

今年初めて食した白アスパラガス。
一年中出回っている海外からのアスパラに比べてやはり旬の国内産はおいしい!

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手前右側にあるのは帆立貝のバターいため。
冷凍品でも非常に高いホタテですがちょっと自分へのごほうびです。
これも絶品でした。

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我が家のキッチンからの眺めです。
灰色だった冬の景色からやっと春らしい色鮮やかな花々や植物が目を楽しませてくれます。
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by foodwatcher | 2011-04-20 19:41 | 我が家の食
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ドイツ人の大好物パスタ。

ドイツ麺類連盟の調査によると、ドイツ人は、2009年年間一人当たり7.7kgを食したそうだ。
時間がなくても、食材がなくても、簡単にできるからであろう。
我が家でも週に1回は食卓に出るレパートリーのひとつ。

イタリア人は年間一人当たり25kgも平らげてしまうとか。
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by foodwatcher | 2010-11-11 00:12 | 我が家の食
先月友人の家に遊びに行って出してもらったケーキがおいしかったので、生地の作り方を教えてもらった。

小麦粉250g、バター125g、砂糖60~65gと材料が半分づつになっていき、とても簡単で覚えやすい。しかもおいしい。

これに卵1個を加えるだけ。生地を混ぜて円形バックフォームにしいたうえに適当な大きさにきった果物をのせるだけ。180度のオーブンで45分ほど焼けば出来上がり。アンズや桃でも応用できる。

私はこのレシピにべーキングパウダーを少々、卵は2個を使った。
あるケーキ作りの知人によると、小麦粉50gに対して卵は1個と覚えておくと便利とも教えてもらったからだ。

結果はごらんのとおり。

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友人の作ったケーキは生地が平たくてたっぷり果物がのった物だったので、おそらく直径26センチのバックフォームを使ったのだろう。

私は、上にのっけるツウェチケン(プルーンと同種の実)が手元にあまりなかったので直径18センチのバックフォームを利用。今が旬のツウェチケンは、我が家の大好物のひとつ。ジャムにしたり煮込んで肴のソースにしたりとよく利用するが、やはりケーキが一番おいしいと思う。

出来上がってみると、少し生地が厚すぎたかな~とも思えたがアット言う間になくなったケーキです。

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by foodwatcher | 2010-09-16 00:06 | 我が家の食
ドイツ黒い森は、観光スポットとして有名だが、この周辺の山岳地帯にある街にはミシェラン1つ星から3つ星のグルメレストランが密集する場所としても是非訪れてみたい場所だ。

中でもホテル「トラウベ・トーンバッハ」にある「シュワルヴァルド・シュトーべ」はドイツ最高峰の3つ星レストランで絶大な人気を誇る。

ここを取り仕切るコック長は、ハラルド・ヴォールファート氏。
日本にもたびたび出張されるようだ。

ここのレストランの予約は、すでに6ヶ月ほど先まで一杯だとか。

ペリカンクラブ・ヨーロッパ6月号に寄稿しました。
日本人の口にも合いそうな、はるさめサラダとマグロのマリネ・とびうおキャビア添えです。

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(c)Schwalzwald Stube
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by foodwatcher | 2010-06-12 17:41 | 我が家の食

このところずっと悪天候が続き、気分も滅入っている。
アイスハイリゲンEisheiligen(氷の聖人たち)という5月中旬にぶり返す寒さも予定では15日に終了するはず。

このアイスハイリゲンの期間は、霜が降りたりして冷え込み寒さがぶり返して冬のコートが必要なくらいだ。

カレンダー上の予定と実際の天気は異なるようで、今日も朝から晴れ間が見えたのに、しばらくしたらどんよりと曇りだしがっかり。ここ数週間ずっと曇りと雨模様の天気で、ついこの間庭に鮮やかな花が芽吹き出したのを喜んでいたのもつかの間だ・・・

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つい先ごろまではこんな色鮮やかだった庭。雨と雲模様の毎日が続くと色あでやかな花々が愛しい。

寒くてすっきりしないためか、最近すっかり遠ざかっていたケーキつくりにまた目覚めだした。
友人のところで食べたケーキがあまりにも美味しかったので、それに感化されたこともあるが、本当にチェリーケーキやチーズケーキなどの定番ケーキ以外を作ってみようと思ったのはひさしぶりだ。

今凝っているのがルバーブクーヘン。

ルバーブとは、日本語で言えば大黄。茎が赤いセロリ みたいで、1kg1ユーロ50セントほど。以前は我が家の庭にもあったが、あまり食さないので作るのをやめてラズベリーを植えたため、もうない。残念!

シベリア産のタデ科の植物で、瀉下(しゃげ)作用があることから漢方薬で緩下剤・健胃剤として活用されているようだ。

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ルバーブの酸味が、甘さを抑えてとても美味しいケーキの出来上がり。
軽くて胃もたれしないオススメのケーキ、でも一回に2切れも3切れも食べてしまえるのはちょっと困り者!
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by foodwatcher | 2010-05-17 17:56 | 我が家の食

先週4月3日にコール氏が80歳の誕生日を迎え、大々的に報道されていた。
この日、氏の自宅前には多くの庶民が集まり、これに答えて午後4時頃に玄関先にお目見えした。現在、体調が思わしくないようで、お祝いのパーティは5月のはじめに行われるそうだ。

82年から98年の16年間の任務中、コール氏は国賓や重鎮を自宅近辺のダイデスハイムに招待した。このホテル・レストラン「ダイデスハイマーホフ」は、コール氏がゲストを迎えたことで一躍有名になった。

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我が家から30分ほどでもいけるこのレストランには、時々家族で食事にでかけている。
と言っても、コール氏がゲストをお迎えしたレストランは地下にある「Schwarzer Hahn・黒い鶏」のほうで、私たちの訪れるレストランは、地上のレストラン。値段が違います!

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               地下のレストラン 「Schwarzer Hahn」

地上にあるレストラン「St. Urban」 地下に比べると庶民向きと言えどもやはり気品のある店内ではマナーにも気をつけなくては・・・
 
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2年ほど前に、ANAの機内放送用フィルム作成のお手伝いをした際に、このレストランを推薦し、撮影班に同行した。2006年サーカーEMでドイツからの取材で訪れたことがあったため、オーナーのハーン氏は私のことを覚えていてくれた。(やっぱり日本人はあまり訪れないのかもしれない)

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ホテルとレストランのオーナー・ Artur Hahn氏「Schwarzer Hahn」にて

地下のレストラン入り口に行く階段には、今まで訪れたゲストの写真が所狭しと展示されている。

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故ハネロール・コール婦人とミハイル・ゴルバチョフ(ソビエト連邦の政治家で、同国最後の最高指導者)

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ここを訪れた国賓ゲストは、ホテルに宿泊。この部屋にも国賓級のゲストが宿泊したそうだ。
内部を見せていただいたが、通訳をしていたため画像は撮ることができなかった。

では、国賓たちを迎えて何を食したかというと、別名「首相のステーキ」といわれる「Saumagen・豚の胃袋」。名前から想像すると、なんだか得体の知れないもののように思うが、これまたとても美味!

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豚肉やソーセージのミンチ肉、ジャガイモ、たまねぎ、マヨランをはじめ10種類ほどの香料を豚の胃袋に詰めてじっくり火を通す。これをそのまま食するか、少し油でいためてもおいしい。付け合せにはマッシュポテトとサワークラウトが定番。

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これまで足を踏み入れることができない場面にもであえた。当日は、地下キッチンで料理教室が開催されていた。そして、この地下には宴会場やパーティルームがいくつもあったことは、今まで知らなかった。と言うより、こういう高級な場所を利用するチャンスもなかったので・・・・
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当日は、調理していただいたものを撮影後にありつけた!
そして、一緒にいただいたワインにも大感激!その名はなんと食事と同じ「ザウマーゲン」。
ワインリストを調べてみると、1本30ユーロ。ぜひ自分でも買ってみたくなりワイナリーを教えてもらった。
ところが、このワインは幻のワインとでもいおうか、その後、1年以上手に入らなかった・・・・

続・・・
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by foodwatcher | 2010-04-08 18:04 | 我が家の食

先月の初め、息子を訪ねてフライブルクへ足を運んだ。
昨年秋より大学生活を始めた息子が病気で調子が悪いといったたためだ。

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ちょうど、フライブルクの近くで仕事の用事もあったので、学期末の試験を目前に控えていた息子を思い切ってたずねてみた。我が家からICEで1時間30分ほどと、遠くない距離なのに、なぜか離れて暮らしていると、ずいぶん遠いように思えた。

新生活になって、何もかも自分でしなければならないため、彼は、すっかりやせてしまった。
洗濯、買い物、料理に、本職の学生生活にと、あっという間に1学期も終わろうとしている。

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息子いわく、家族のありがたみをしみじみと感じているとのこと。

食べ物や料理をいっぱい持ち抱えていたため、フライブルクの駅から、タクシーで息子の下へ。

彼の風邪は思っていたより、回復しており、まずは一安心。
息子は、午後からセミナーがあるとのこと。
お昼も近づいてきたので、一緒に料理をつくりはじめた。

息子は、昨年クリスマス休暇に自宅に戻ったものの、大晦日は、友人たちとパーティをといってフライブルクにもどった。そのため、同じテーブルで食事をするのは2ヶ月ぶりだ。

そのうち、同居人の学生たちもぞろぞろと食堂へ集まってきた。

私が訪ねたのは平日だったので、みんな講義がないの?と思っていると、彼らは朝の6時までどこかでパーティーがあり、これから朝食だという。 学期末の試験もなく、みんな時間をもてあましている様子。

同じテーブルで、彼ら3人が食べたものは、いり卵20個と、ベーコン、ハムやチーズとパン。
いくらなんでも、3人とは言え、20個分の卵を平らげる彼らにびっくり!若いということはいいことだ!

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(左から、ポルトガル出身、ポーランド出身、ドイツと国際色も豊かな仲間たち)

私たちは、昼食を食べていたため、サラダを彼らにすすめると、「健康すぎるのでいらない!」と冗談とも本気とも言える答えが返ってきた。

食事が終わって、息子と一緒に街へ。
彼は、大学へ、私は次の場所に移動するためフライブルクの駅へ向かった。
とても寒い日だった。

息子の下宿探しや、引越しなどと何度もフライブルクへ足を運んでいるものの、観光はまだしていない。いつもあわただしく、行って帰ってくるだけ。今回も同じだった。

環境の街として有名なフライブルクをゆっくり探訪してみたいものだ。
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by foodwatcher | 2010-03-04 19:05 | 我が家の食

2月4日の独紙によると、まもなく、ドイツが誇るミシェラン三つ星レストランコック長ハラルド・ヴォルファルト氏(Harald Wohlfahrt)の料理が国際宇宙ステーション(ISS)でお目見えするそうだ!

ことの始まりは2008年の2月。同コック長は、欧州宇宙機関(ESA)からの依頼を受け、宇宙飛行士達の食事を作ることになった。

同氏は、ドイツ・バイエルン州黒い森地方のホテルTraube TonbachにあるグルメレストランSchwalzwaldstubeのシェフで、ドイツ連邦共和国功労賞をはじめ、国内外数々の賞を受賞したドイツ一の料理の達人だ。

同氏が考案した宇宙食は、マヨランとドイツソーセージ入りジャガイモスープ、子牛肉のミニハンバーガーのバサミコソースあえとマッシュドビーンズ、デザートはプラムのコンポート。ちなみに、今までの宇宙食は、アメリカとロシアの宇宙局の開発品や、ESAのフランス料理が採用されていたそうだ。

無重量状態の中で食する宇宙食の準備には、様々な制限があり、試行錯誤も並ではないようだ。無菌室で料理をする、味付けは辛めにする、温度変化や衝撃に耐えられる、タマネギなどの強い臭気を持つ食品は極力控えるなど。

また、長期保存ができて、重量ももちろん軽いこと、そして保存に場所をとらないこと・・・・レストランのキッチンで料理するときとは勝手がちがう。また国籍の違う飛行士達のために、各国からの特別食が用意されているそうだ。

ちなみに、これらの料理はステーション内に1年間保管されるようだ。気になる運搬料金は、ISSによると1キログラムなんと14,800ユーロ(192万円ほど!!!)もするとのこと。

食事は、限られた空間で活躍する宇宙飛行士たちの大きな楽しみ。
これまでは、冷凍乾燥食品あるいは缶詰食品が主な食料だったという。

この画像は、宇宙食とは関係ないけど、書いているうちにお腹がすいてきたので付け足しました。昨日のお昼に食べた「鮭入りパスタ」です。さて今日は何をつくろうか・・・・
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by foodwatcher | 2010-02-06 18:54 | 我が家の食
あけましておめでとうございます。
新年が明けてすでに1週間過ぎましたが、今年もよろしくお願いいたします。
こちらも厳冬で、ドイツのトスカナ地方といわれる我が家の周りも雪が振り続け真っ白です。

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さて、本日の新聞によると、ドイツ人の胃袋を支えている個人店の肉屋(Metzger)やパン屋(Bäcker)さんの経営が思わしくないようだ。

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詳しい数字は出ていなかったが、大型スーパーの台頭で客足が少なくなったこと。
そして、代々続いているお店を家族で守ろう、つまり子が店を継ぐという傾向が少なくなってきたことなどが原因だとか。今に始まった事ではないと思うが、なんだかさびしい話だ。

確かに、スーパーに行けば全食料品がそろう。

特に天気の悪い冬には、一箇所でほとんど事が足りてしまうのは時間の節約にもなるし、ありがたい。

私も、肉類は評判のよいスーパーでまとめ買いをし、必要な分量を小分けして冷凍庫で保管している。

さすがに、パンだけは行きつけのお店で買っている。スーパーのビニール袋に入ったパンはやはりまずい!

また、スーパーの一角にあるチェーン店パン屋の味もいただけないものが多いから。

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結果として、ドイツマイスターたちの職も少なくなり、マイスターを習得する若者たちも減ってしまう。

一方、大型スーパーと提携して、マイスターの作ったハム類やパンをスーパーに卸し、経営を保っている店もいるとか。

客と経営者がショーケースをはさんで会話をするということも少なくなくなった。
普段の何気ない会話でも、人とのふれあいはうれしいもの。

何でも一箇所でそろってしまうスーパーの便利さは、人とのつながりを少なくしてしまったのではないだろうか。
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by foodwatcher | 2010-01-08 19:13 | 我が家の食