また日本へ行きたい!シュピールベルク家族との再会


前回、「たけしのニッポン人白書」のドイツ・コーディネート
担当した時の様子をお知らせしました。

その時、ご家族にインタビューをした場所デュッセルドルフの
恵光ハウス・日本文化センターで「あの日から1周年」の法要があり、
仕事で足を運びました。

e0166187_2041127.jpg


午前10時から開催のこのイベントのハイライトは、
やはりシュピールベルク氏の講演でした。

講演後半に映し出された「あの日」の映像が流れ始めると、
場内のあちこちからすすり泣きが聞こえて来ました。
何度見ても、本当にあったことなのか信じられないほどの悲惨な事実と、
自然の威力に驚愕しました。

シュピールベルク氏は、
「日本でのこの体験を経て(それが震災、津波ということであっても)、
普通の観光客として訪日するのとは違った面から日本人知ることが出来、
忘れられないすばらしい経験をしました」と語られました。

そして、日本横断の旅が始まってすぐに中断してしまったが、近い将来に
また日本を訪れたいとのことです。

昨日の法要には、シュピールベルク夫人、娘さんヨハンナさんとご主人も参加。
ヨハンナさんとは「たけしのニッポン人白書」取材時にも、色々お話しましたが、
ご主人とヨハンナさんが二人並んで座っている姿をその後ろから目にしながら、
ふと彼女の言葉を思い出しました。

「日本で災害に出会う前に、結婚式の招待状はすべて郵送済みだったのよ。
私が津波にのまれた、災害に巻き込まれたというのは皆知っていた。
友人や知人は、私たち家族が無事かどうかを知るのが怖くて、
しばらく連絡してこなかった・・・・」というヨハンナさんの話です。
(ちなみに、彼女は昨年夏に、結婚式をしました)

それから恵光ハウスを後にして、市内レストランで昼食をとることに。
実はこのお店、タクシーの運転手さんから教えてもらった場所。

デュッセルドルフで一番美味しいビールが飲めるお勧めのお店という。
ドイツの日曜日は、どのレストランも開いているわけではないので、
ドライバーお勧めの日曜日でも開店のこのお店
「シューマッハー・アルト」へ行きました。

食事が来る前に2杯目のお代わりをするほど、本当に美味しいビールでした。
料理の種類はあまりないものの、ここは典型的なドイツの庶民レストランで、
料理もビールに負けないくらい美味でした。

e0166187_20413374.jpg


後からデュッセルドルフガイドブックを見たら、このお店紹介されてました。
ビールの醸造所としても有名なようです。

ここのビールは、アルトビール(上面発酵)。デュッセルドルフを中心に
ニーダーライン地方で醸造されているビールです。

アルトビールの色は、普通のビールと黒ビールの中間くらいで、
ビール専用のジョッキに入っておらず、普通のグラスでのみます。
複雑な香りと深いコクが特徴です。

このグラスで飲むアルトビールは、泡が一杯で冷たいうちに
飲み干すことができる適量がはいっているのがうれしいです。

普段レストランではあまり注文しないデザートも挑戦!。
何しろ、昨日は4時起きで、6時過ぎの電車で
デュッセルドルフいりしたのでおなかがすいた!

生クリームの塊には手をつけませんでしたが、
バニラソースとアップルパイをアッと言う間に平らげました。

ああ満足と思いながら、ビールを飲んでいると、
なんと恵光ハウスの法要終了後に西ドイツ放送(WDR TV)の
インタビューを終えた、シュピールベルク家族もこのレストランに来たのです!

不思議な出会いにびっくりすると共に、また話に花が咲きました。

次回、私が個人的にデュッセルドルフを訪れる時に、またお目に
かかることを約束をして、レストランを後にしました。
[PR]
by foodwatcher | 2012-03-12 20:57