なでしこジャパン優勝!でも報酬はドイツ女子サッカー選手が世界一?

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ついになでしこジャパンが優勝した。

ドイツのメディアでも大きくとりあげられ、日本チームのプレイの質の高さには絶賛の声が上がっている。
スペイン・バルセロナチームに匹敵するほどのパス回しの速さにも注目が集まった。

選手の体格やどこの国出身などは関係なく、とにかくチーム一丸となって諦めず、しかも冷静に
試合を進めていったなでしこの力には感服です。

日本チームのドイツでの評判では、17日のNHK地球アゴラでも紹介しました。
こちらをどうぞ

フランクフルトで開催された決勝戦には、アンゲラ・メルケル首相をはじめ政界からも幾人か観戦していた。ドイツチームのナショナルトレーナー・シルビア・ナイド女史やドイツ女子選手も観客席に見られた。

特にほほえましかったのは、日本が得点を得るたびに、ナイド女史やドイツ人選手が立ち上がって拍手をして喜んでいる光景を目にしたときだった。ドイツに住んでいる日本人の一人としてこの光景はやはりうれしかった。

とはいうものの、準準決勝で、ドイツが日本に負けたときは、それこそショックでドイツチームは打ちのめされていた。ナイド女史は、この時トレーナーを辞退したいとまで考えていたようだ。

日本チームがドイツに勝ったのは偶然だとか、運がよかっただけとドイツ人は自分たちを慰めていたようだが、スウェーデンにも勝ったときには、日本チームの本当の姿が浮き彫りにされ、偶然でも運がよかったのでもなく、勝っても思いやりのあるなでしこの絶大なる評価がドイツメディアで取り上げられた。

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我が家が購読している全国紙フランクフルターアルゲマイネ新聞でも毎日なでしこをフォーカスして報道していた。上の画像は本日19日のスポーツ欄です。

さて、前置きが長くなってしまったが、なでしこ優勝の興奮も少し収まった今、とても気になった記事に目が釘付けになりました。

なでしこ、バイト生活から卒業か W杯快進撃でボーナス増額検討

この記事の真相は不明だが、もしこのような状態だとしたら、絶対ドイツの状況をお伝えすべきと思った。
各国の事情はそれぞれに違うものの、考えさせられる点だと思う。

ちなみに、今回ワールド杯に参加したドイツ女子サッカー選手は、勝敗に関係なく一人30,000ユーロを得ている。1ユーロ115円で換算すると345万円ほどだ。

この額にプラスして準準決勝に出場したことで15,000(約518万円)ユーロのボーナス。つまり今回ドイツ女子選手は、全報酬として45,000ユーロ(約518万円)を手にしていることになる。

参考までに、さらにドイツチームが勝ち進んだ場合の報酬概算は、ボーナスを足して以下の通りです。

準決勝進出・一人当たり55,000ユーロ (633万円)
3位の場合・一人当たり60,000ユーロ (690万円)
決勝進出・一人当たり70,000ユーロ (805万円)
優勝の場合・一人当たり90,000ユーロ (1,035万円)

お金がすべてではないことはもちろんだが、
なでしこの偉業に対する報酬はどうなんだろうか。
もし、上記の記事に書いてあるのが本当だとしたら、あまりにも貧弱なのでは・・・・
日本サッカー協会では報酬額を再考するなど、なんとかできないのでしょうか。

ちなみに、以前日本の報道番組で得た知識なので本当か
どうか不明だが、日本ではオリンピック出場選手への報酬にも
問題ありとか。

確かNHKの番組だったと思うが、パラオリンピック出場者への支援が
あまりにも貧弱で、なんと出場者は自前で参加することもあるようだ。
この時、ドイツの場合を例に挙げていたと記憶する。

ドイツの場合は、障害を抱える選手でも一般選手でもオリンピックに出場する選手の
報酬は同一です。これはその時までわたしも知らなかったこと。

日本は被災地の問題や原発事故について問題が山積していて、スポーツ選手の待遇を
今すぐ改善する余裕などないかもしれない。

でも、あえて言いたい。
これだけの偉業を成し遂げたなでしこチームはもっと待遇をよくするべきです!

ちなみに、ドイツサッカー女子選手の報酬は男子選手に比べると3分の1ほどと
まだまだ格差があるようです。

こちらも改善すべき点かもしれませんね。


参考文献 7月18日WM-Rekordprämie für deutsches Team
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by foodwatcher | 2011-07-19 20:05 | トレンド袋