自動車発明125周年、メルセデス・ベンツ祭典

自動車発明125周年、メルセデス・ベンツ祭典
オートモービルサマー2011

 ドイツを代表する高級車メルセデス・ベンツ。1886年世界初の4サイクルガソリンエンジン車をカール・ベンツが発明して今年で125周年を迎えた。これを記念してベンツ社の本拠地シュトゥットガルトを中心に車の祭典「オートモビールサマー2011」が開催される。  

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 この祭典は5月7日から9月10日までの125日にわたリ、200以上に及ぶイベントが開催される。シュトゥッツトガルトで行われる開幕式のハイライトは、オープンエアモーターショウだろう。ベンツ、ポルシェ、アウディなど特選車125台が一斉に同市の宮殿広場に登場する他、環境に優しい未来車の展示会やクラシックカーの記念ラリーなど盛りだくさんのイベントの数々は、見物客を魅了すること間違いなし。

 ベンツ車が世に知られるようになったのは、カールの妻ベルタの果敢な内助の功も大きい。カールの車は開発当初全く売れなかった。それを見かねたベルタは、夫に内緒でマンハイムからプフォルツハイムまで約104kmのドライブに挑戦。馬車の通る道程を夫の車で走って優れた自動車であることを実証したかったためという。

現在この道程は、ベルタ・ベンツメモリアルルートとしてドイツ観光街道のひとつとなっている。ベルタの出身地プフォルツハイムでは、6月24日から2日間、自動車の祭典があるのでこちらにも是非足を運んでもらいたい。

日本通運ペリカン欧州版2011年5月号寄稿
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by foodwatcher | 2011-05-10 22:51 | 仕事