TV番組コーディネーターは臨機応変につきる!

すっかりご無沙汰しました。

2月中旬、ご縁があって関西のTV制作局よりの依頼が入り、リサーチとコーディネートをしておりました。3月はじめ1週間ほど、シュトゥットガルト周辺で撮影、取材をしてました。

今回もいろいろな場所を訪問しましたがハイライトのひとつは、メルセデスベンツ博物館でした。

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さすがドイツを代表する高級車だけあって、博物館は目を見張るほど立派でとても豪華だった。個人的には近郊にあるポルシェ博物館にも寄りたかったのだが、今回は見送りました。

撮影中は、日帰りでデュッセルドルフへも出向きました。
ちょうどカーニバルの時期で、ICEドイツの新幹線は超満員。
4人分の座席指定もできず、空席があることを祈りながら乗車したのですが、
なんと車内は東京の朝のラッシュアワー並みで立っている人も今まで経験したことないほどの混雑ようでした。

ところが・・・発車してまもなく・・・・いつのまにか車掌さんが私の前に突然現れたのです。

この車掌さんと雑談をしていくうちに思わぬ方向に話が進んでいきました・・・・

「せっかく日本からTVチームが訪問しているのにこんなに混雑して残念です」と私。
「なぜ、座席指定しなかったの?」と車掌さん。

「指定したくても一杯でできなかったのです。ファーストクラスはまだ指定できたようですが、私1人ならともかく、4人分ですのでとても高くて無理です」と私。
「乗車券を拝見させてください」と車掌さん。

「どうぞ」と私。
乗車券を検札してしばらくすると「ではファーストクラスの席にどうぞ」と車掌さん。

「あの撮影班は全部で4人いるのですが・・・」と私。
「全員でどうぞ」と車掌さん。

というわけで、たち続けている乗客の間を縫ってファーストクラスの車両まで歩くこと5分ほど。
荷物を抱えて歩く5分間はとても長く感じましたが、革張りでゆったりとした座席を見たとたん顔も緩みました。

撮影班もどうなっているのか事態が飲み込めず、それでも大喜びで座った次第です。

そんなわけで3時間弱の電車の旅もゆったりと快適にすごすことができました。
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by foodwatcher | 2011-03-18 00:43 | 仕事