10年に一度のキリスト受難劇再現!
ドイツ南部アルプス山麓の村オーバーアマガウで10年に一度のキリスト受難劇が5月15日から10月3日まで上演される。
上演のきっかけは、1633年ペストが大流行し多くの人の命が失われる中で、村人たちが神に救いを求めたことから始まった。
1回の上演時間はなんと5時間、午後2時半から始まり、途中3時間の休憩を挟み、夜10時半に終了となる。
上演には住民の半数2500人が参加し、演出から出演、舞台装置、伴奏のオーケストラやコーラスなどすべて村人たちの手で実施される。
下記の記事で紹介しています。
『ペリカンクラブ』4月号掲載 「10年に一度のキリスト受難劇・第41回パッションズシュピーレ2010」(ドイツ・オーバーアマガウ)
by foodwatcher
| 2010-05-03 23:34
| 生活情報袋