ドイツの薬局・モラルか金かそれが問題だ!

モラルか金かに揺れる薬局

通 販やドラッグストアの医薬品販売への参入により存続を揺るがされている個人経営薬局の不審な販売方法が話題になっている。

公共放送ARDの報道番組「レ ポート・ミュンヘン」が今回メスを入れたのは、処方箋が必要な胃薬の販売方法。

それによると、多くの薬局が、医師が処方箋に指定した60錠入りの大箱の代 わりに1錠当たりの単価が安い15錠入り4箱を患者に提供し、疾病保険会社への決算時には「60錠入りを販売」と報告しているという。

大箱の方が薬局の懐 に入るマージンが多くなるからだ。ドイツ薬局連盟は、「在庫がなかったための代品」と説明しているが、薬局の販売ソフトウェアには大箱と小箱を販売した際 の利潤差も表示されるとか。

同薬の小箱代品販売で疾病保険会社が被った損害は、年間2000万ユーロにも上るそうだ。

ニュースダイジェスト・7月17日panorama寄稿
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by foodwatcher | 2009-09-07 05:41 | 仕事