撮影同行日記ウィーン

7月、8月はゆっくりと帰国したい・・・と思っていたところ、その前後に仕事が次から次へと入ってきた。

時期を同じくいくつもの仕事が入ったため、お断りした各メディアの皆様、本当に申し訳ありませんでした。お手伝いしたくても時間がとれませんでした。およそ4週間ほど、撮影班の仕事にかかりっきりでした。

例年、天気が安定する5月ころから10月までTV撮影班がヨーロッパを訪れる。今回は、突然ドイツ以外の撮影同行の話が舞い込んできた。といってもドイツ語圏のオーストリアと4年間住んでいたチェコということでお受けした。

まずは、ウィーン、ザルツブルク、チェコのクルムロフ、バドワイザーとコーディネートをすることに。

これも毎年のことだが、日本メディアからの連絡はなぜかいつも時間ぎりぎりになって依頼をしてくるのはどうして?これって本当にコーディネーター泣かせです。

今回も短期間で40件以上の撮影許可を取ってほしいという。
仕事に取り掛かっている時は、面白くて夢中になるのだが、時間がなくてお昼も食べずに気がつくと夕方ということも多々あった。また、時間が無いため、メールでは間に合わなくなり、オーストリアとチェコへ電話のかけっぱなしで請求書を手にするのが怖くなるほど。

7月28日の午前中にやっとウィーン市の撮影許可がおりたというメールをもらい、ホットし、午後ウィーン入り。

翌日は、王宮内撮影のため早起きをして、7時半に王宮入り口へと向かった。
一般客のいない間に撮影してほしいということで、係員3人が私たちを出迎えた。

早速撮影にかかると、突然停電!

ヨーロッパの夏は、朝早くから明るいものの室内照明が必要なのに、どうしよう・・・・
各国の撮影班が多く来ているが今回のような停電は初めてとのこと。そんな慰めみたいなことをいわれても解決にはならない。

撮影時間は2時間で申請してあったので、オーバーできない。それにその後のスケジュールも狂ってしまう。

この間、予定表をにらみ、撮影を他の時間帯に変更しようか、あるいは、日を改めて撮影にこようか・・・など悩んでいるその間の長かったこと。その後20分程で照明がついた。

結局押せ押せで予定してあったすべての場所を撮影し王宮を後にした。
次の場所には、もちろん飛んでいく羽目に。10時の予定が、大幅にずれたものの係員の方が待っていてくれた。

初日からハプニング続きのスケジュールになったが、このあわただしさは、2週間の撮影期間が終わるまで続くことになるとは、まさか思いもしなかったのだ・・・・

e0166187_4264021.jpg

ウィーン・王宮への入り口・ミヒャエル広場
5日間の滞在中、何度もこの広場を通ったがいつも観光客でいっぱいだった。
[PR]
by foodwatcher | 2009-08-31 04:37 | 仕事